廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

ジャンボ雛人形と人形で作った農場風景。「高取町家の雛めぐり」(奈良) 

time 2016/05/09

近鉄橿原神宮前駅で吉野方面行の電車に乗り換えると、
車内はリュック姿のナイスでミドルなおっちゃんやおばちゃん達でいっぱいだった。

「ワテら、これからめィいっぱい歩くんでっせ」と、ベタな関西弁の吹き出しが
体から飛び出ていても全く可笑しくない位、みんながみんなエネルギッシュで、
暑苦しいほどギラギラしていた。
たぶん、これからこの人らは高取城の方まで歩いて行かはるんやろうなぁ。
確か片道4~5キロ程だったっけかな?とすると、往復10キロの山道か…。
そら、みんなギラギラしてはるわ。

そんな、元気の塊みたいなおっちゃんおばちゃん達に、
もみくちゃにされながら壺阪山駅で下車すると、
(もうこの時点で既にフラフラだ)、
駅前にはステキな景色が広がっていた。
…な、何だ!このステキな場末感、昭和の匂い漂う感じは!

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「高取町 観光とくすりの町」と書かれた、
駅前の大きなゲート(看板?)の錆び具合が、
けしからんぐらいにいい味出していた。
…うっしっし。こりゃぁ今回の日帰りプチ旅行、どうやら当たりのようだ。
と、ちょっと元気が回復した。

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3月1日から一ヶ月間、高取で行われる「町家の雛めぐり」は、
巨大雛人形や何十段もあるひな壇が飾られるという面白お祭り。

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壺阪山駅に臨時に設置された観光案内所で雛めぐりのマップなどを頂いた後は、
恒例、駅前にある大きな観光案内地図に目を通します。
…ん?あれ?高取ってキトラ古墳のすぐ近くだったの!?
こないだ飛鳥駅からキトラ古墳まで自転車で行って、どんだけ遠いねん!と思ったんだけど、
そりゃ遠いわ…。と初めて、大体の距離や位置関係を知ったのでした。
(奈良県よう知らんねん)

だらだら地図を見ている内に、
さっきまで一緒の電車に乗っていたリュックサック姿のオジサン達ご一行は
あっと言う間に先へ進んで行ってました。は、早い!

とりあえず、どう回るか決めなきゃなぁと、頂いた地図を見る。
ふむふむ。一番最初に巨大雛人形があるんだね。
そっから坂を登って行くと、暫く古い町並みが続き、その先にある会場で
何段もあるひな壇飾りが見られるんか。

…よし、行きまひょ。
ゲートを抜けてずんずん進む。
「雛めぐり会場」になってる土佐町の街道沿いの家々では、
軒先や玄関、はたまた家の中まで開放して雛人形を飾っておられ、
訪問客へ説明等をしてくださいます。(80軒以上もの家でやってはりました)
高取の皆さんとても親切なんよ。

伊勢の「二見の雛祭り」も素敵でしたが、高取の雛祭りも良い物ですなぁと
ほくほくしながら各ご家庭の雛人形を見物しながらぶらぶら進んで行くと…

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おろろ。何か見えるでござるよ。

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駅から真っ直ぐ歩いて行った先には広場があって、
その「観覚寺なかよし広場」にどでかい雛人形が飾られていたのです。
…予想していたよりずっと大きいわ!まさにジャンボ。

そして、ジャンボ雛人形の横。
丁度お寺の手前部分には、動物さん達が居る農園が作られていたのです。

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鼻息荒い牛さんに、大きいのか小さいのかよくわかんない羊さん。
作業中の農家の方もいらっしゃったな。

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これぞ牧歌的風景!
ヤギやベンチで座るお人形さんもいる中、
本物の子供ちゃんが走り回るちょっぴりカオスな光景。
…た、たのすぃー!

 

(平成28年3月訪問)

高取町家の雛めぐり ジャンボ雛人形  公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ これでまだ祭の序盤と言う事に驚きだ。
ヘンテコ度 ☆☆☆★★ 軽めながらなかなかのヘンテコさ!

開催期間 3月1日~3月31日

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