廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

名古屋市市政資料館で実際に使われていた独居房を見学!これは…怖い!(愛知)

time 2015/04/17

赤煉瓦造りのレトロな建築物。
ここは名古屋市市政資料館という所。
てっぺんにある青銅色のドーム状の屋根(?)がとても印象的ですな。
ちょこなんと乗っかっている感じが実に可愛らしい。なんか金平糖みたいだわ。

映画のロケ地としてもよく使用されている、ここ名古屋市市政資料館には、
なんでも地下(実際は1階)に留置場(本物)があって、中へ入ることができるらしい。
他にも何やらいろいろな展示があって…って、これは行くっきゃない!
ちゅう事で、名古屋城、名古屋能楽堂を見学した後に行ってみた。

 

能楽堂からは観光バス(めーぐるという巡回観光バス)が出ていたんだけど、
乗り過ごしたせいで資料館までは歩いて行く羽目に。
…まぁそれほど遠くもないので何て事はないんですが、
広大な名古屋城内をぐるぐる歩いたお蔭で些か、どころかかなりの疲労感が…。
正直、これ以上歩きたくないw
真夏の炎天下な上に、この後行きたいところは山ほどあるので
出来るだけ体力の温存をはかりたいのだけど…。嗚呼!もやしっ子にはかなりつらい状態だ。

名古屋市役所を目印にしてずんずん歩いて行きます。(市政資料館は名古屋市役所の近く)
しかしまあなんですなぁ。名古屋市役所って風格があってええですな。ちょっとしたお城みたい。
ただ工事中だったのだけが残念。

 

市役所の横を抜けて裏側に出ると資料館に到着…
なーのーでーすーがー、どうやら今回もいつもの如く、
施設の正面ではなく裏側に到着しちゃったみたいです。
あばばばば。初見の感動、半分ですわ!
初めて見る時はやっぱり正面から見たかった。

まぁ、仕方ないか。と気を取り直し(いつもの事なのでもう慣れっこだぜ!)、
とりあえず正面に回らなきゃな…と、歩き出した僕の前に現れたのが、
名古屋と言えば!の喫茶店でした。
資料館内にある喫茶店の入り口が丁度資料館の裏側にあって、
入っていきなよぅと、腹ペコな僕を濃厚に誘惑してくるんですなぁ。
…小倉トースト、小倉トースト、小倉トースト!
まだ昼食を取っておらず、満腹度はもはや10%を切りそうな状態。
あああああ!どうするどうする。いっそ喫茶店に行ってからそのまま館内へ?

…ハァハァ。なんとか誘惑を振り切って、
わざわざぐるっと一周するように回り込んで正面へと移動です。

ドン!
正面からの資料館。
こーれはーカッコええ!

この日は平日だった所為か、辺りはお弁当を食べるサラリーマンが居るくらいで
とても静かでした。
資料館周りはちょっとした公園みたく、憩いの広場具合が完璧だ!

てっぺん部分をあっぷ。
金平糖みたいと思ってたけど、よく見てみるとガンダムに出て来るボールの方が似ているな。
たぶんアーム部分は建物内に隠しているのでしょう。んで名古屋の酔っ払い(風)市長が乗り込んで
イベントなんかで大暴れするに違いない。
(一体何の事?と思った方は、「コスプレサミット 河村たかし市長」で画像検索だ!悟空のコスプレが好きw)

 

入口へ行き、そっと中の様子を伺ってみると…
おおおおお!ちょっとちょっとちょっと!ここ…凄いですぞ。

早速中へ…とその前に!、
やっぱり読んどかないとね~。入り口に置いてあった案内やら説明をすぐさま熟読だ。
えー、なになに、「坂の上の雲」や「花より男子」のロケ地として使用されましたとな。
ほほぅ。ドラマや映画を見ていた人は、あのシーンだ!って興奮一直線でしょうな。
(残念ながらアタクシは見てませんでした)

気軽に入ってええんかいな?と腰が引けちゃう程の館内のゴージャス具合が素晴らしい!
この長い長い階段が…実に良い。

 

今にも北大路欣也さんが上から下りてきそうな感じがするよ。
んで、ステンドグラス前に仁王立ちして罵声を浴びせてくるのだ…ハァハァ(妄想中)。
なんだか映画の中に入り込んだみたいな気分になっちゃいます。

折角のいい機会なので、無駄に上り下りをしてみてたっぷり貴族気分を味わってみたよ。
…うん、楽しい!だけどすごく虚しくもあるw

 

順路通りに見学スタート。
最初の部屋にあったのは名古屋市市政資料館のリアル模型。
館内、各部屋ごとに様々な展示が行われておりました。

続いて2番目の展示室は豪華な会議室でした。

 

金かかってんなーという下卑た感想。

 

3番目の部屋には模型やジオラマの展示が。
思わず見入っちゃうほどの精巧な出来でしたなぁ。

4番目の展示室である次の部屋から暫くの間、名古屋の市政に関する資料の展示室が続きます。
そしてその後…。

!!!
な、なんか面白そうなのきたーーーーーー!

 

こちらの展示室では明治憲法下での法廷をマネキン人形によって再現していて、
傍聴人席(?)に座って当時の様子を眺めることが出来ました。
しかしなぜにマネキンつるっつるなのよw
どうせやるならバタ臭いマネキンとかで再現したらよかったのになーwそこだけが残念。

 

続いてこちらの部屋では今の憲法下での法廷の様子が再現されていましたわ。
服装が現代っぽくなって一気に生々しくなってたなぁ。

 

そして大法廷。映画「謝罪の王様」で使われた場所との事。
ロケに使用された部屋にはカメラマークと映画の写真が載っているので、
見比べやすくて面白いです。良い展示だわ~。

それにしても、名古屋市市政資料館すごいわー。
期待していた以上の楽しさやで!
ってまだ真打が登場していなかった。

そう、これから向かうのが、お目当ての監獄体験でございます。

 

案内に従って進んでいきますと…

どんどん、不気味な感じになってくんだよね。
はっきりいってめっちゃ怖い。感じとしては古い病院の人気のないフロアに行くのに似ていると思う。

勇気を振り絞って階段を下りきると…

 

そこは留置場だった。コレ、インペルダウンですやん。
丁度この留置場に来た時、僕の他には誰も来館者はいなかったので、
心の底から有難くない貸し切り状態でした。

どんな図書館よりも静かな状態+圧倒的薄暗さに、
なんで見に来たんだろうと絶賛後悔中。
階段を下りきった真正面に並ぶ独居房の一番手前だけ開いているのはナゼダ!?
コレ、間違いなく入れるって事だよね。あの独居房が体験ルームって事だよね。
うわぁ…。あまりに不気味で覗く事が出来ないw

中を覗いて、もしなんか居たりでもしたらめっちゃ怖いじゃない。
囚人マネキンなんて置かれていた日にゃ…怖すぎますぜ!
なんて妄想は止まらない。
こんな感じで一人思いっきりビビっていたら、
いきなりおっちゃん二人が下りてきてめっちゃビックリでしたわ。

まぁこのおっちゃん達のお蔭で安心して見学できたんですけどね。
おっちゃんらが見ていく後について行って見学だ。
左側にあったのは雑居坊。こちらは広かったです。
そうそう、おっちゃんらめっちゃ楽しそうにわいわい喋ってたな。
さっきまでの静けさと不気味さが嘘のようだわ。

この建物はもともと裁判所として使われていたもので、
留置場もほんの何十年か前まで実際に使用されていたんですって。
…そりゃ怖いわ。迫力あるわ。

おっちゃんらを残して逃げるように2階へゴー。
2階へ戻った後はうろうろ館内を歩いてみました。

入館する前に見た喫茶室も発見。
再び小倉トーストとの出会いとなりましたが、
なぜか休憩する気が起こらず、先を急ぐことにしました。
まだまだ名古屋には博物館が山とあるので食べている時間は無いのである。

(平成26年7月訪問)

 

名古屋市市政資料館 公式サイト
おすすめ度  ☆☆☆☆☆ 見所が多くてすごく楽しい。俳優気分に浸れるぜ!
ヘンテコ度  ☆☆☆☆★ つるっつるのマネキンと本物留置所は凄い。

入館料 無料
開館時間 9:00~17:00
休館日 月・第3木曜 年末年始

 

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