衣装の展示よりも、ちょっとHな写真ばかり見てしまった「神戸ファッション美術館」(兵庫)

普段着るものはジャージばかりです。
しかも上下別々のメーカーというこだわり!(単にちゃらんぽらんなだけと言うね)
上はアディダス下はフィラ。中に着ているシャツはナイキ。
こんなファッションなんてまったくわけわかめ!っちゅう人間が、
神戸にあるファッション美術館へ行ってみた時のお話。

 

突如芸術に目覚める人間が多発する秋の11月(勿論、僕もその一人だ!)。
関西では芸術・文化の秋にちなんで多くのハコモノが無料になる
関西文化の日と言うイベントが行われております。

そんな関西文化の日の無料ハコモノリストの中に、
ファッション美術館が入っていたのであります。

ファッションに対して全く知識も興味もないけれど、これは見に行くには良いチャンス!?
無料とは壮絶に偉大なり!ありがとう関西文化の日!
ってな事で、阪神魚崎駅から六甲ライナーに乗り換えて一路ポートアイランドへ向かいます。
しかし何気に電車賃が高くて、めっちゃおこですよ(六甲ライナー高すぎ問題)。
最寄り駅に着いて、少し歩くと…とても大きく立派な建物ががが!

うわぁ、こりゃでっかい!

威圧感ある大きな建物を前に、まるでなんとか戦隊の秘密基地みたいだな!
とはしゃいでしまうオッサン達なのでした。

どうやらファッション美術館がある建物内には神戸ゆかりの美術館もあるみたい。
これは移動の手間が省けてありがたいですな。

 

早速中へ入ってみますと…
おおおおお!入り口受付からたっぷりと漂うおしゃれな雰囲気に圧倒されまくりだ。
(こんな風に感じたのはファッション美術館という名前から
そう印象付けられた所為でしょう。ああ!なんて単純なのかしら)

入り口入って右側にファッション美術館、左側が神戸ゆかりの美術館。
んでは行ってみますか。

まずは、ファッション美術館。
館内では沢山のドレスや民族衣装などが展示されておりました。
そういった方面に関して全く疎い我々、
見学中ずーっと口を開けてポカーン状態でしたw
でも訳が分からん割に楽しめましたわ。

あと、特別展だったのかなぁ。
丁度見に行ったとき、館内には写真も数多く展示されておりまして、
その中に女性のヌード写真がいっぱいあったんですわ。
一緒に行った犬面さん、もうかぶりつくように見ていました。
アンタ、他の展示物なんかほとんど見てませんやん。

そしてそして、
流石はファッション関連の博物館。お客さんのほとんどが、
服飾関係の女子大生(だと思う)でしたわ。
館内の華やかさと言ったらもう!
僕と同行者の場違い感、半端なかったわー。
そんな女子大生空間に居たたまれず、そさくさと退出して、
逃げ込むようにゆかりの美術館へ。

 

神戸ゆかりの美術館
開催中だった小出卓司展を鑑賞。
ゆかりの美術館館内は空間も広くとても見やすかったです。綺麗だったし。
と、小学生の日記の様な感想で締め。

(平成22年11月訪問)

 

神戸ファッション美術館 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆★★ ファッションに興味がない人間でも楽しめました。
ヘンテコ度 ☆☆☆★★ マニアックな内容がスゴイ。

開館時間 10:00~18:00
休館日 水曜日
入場料 一般 500円

 

神戸ゆかりの美術館  公式サイト
おすすめ度 ☆☆★★★ ゆっくり見られるので、好きな特別展の時に行けばいいと思う。
ヘンテコ度 ★★★★★ 特にヘンテコ要素なし。

開館時間 10:00~18:00
休館日 水曜日
入場料 一般 200円 (但しファッション美術館へ行かれた方は無料)

 

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