廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

もと博物館は今レストラン(大阪)

time 2014/12/01

平成26年は大阪の陣から丁度400年にあたる事から、
それを記念してのイベント「大阪の陣400年天下一祭」が、
大阪城をメイン会場として行われております。

10月から始まって、12月末まで行われる長丁場のイベント。
西の丸庭園に造られた特設ドームではコンサートが行われ、
本丸前の広場ではご当地武将隊のパフォーマンスが披露される。
そしてお堀沿いに建てられた、侍ミュージアム・武将ホールでは
映像体験を楽しむ事が出来るのです(なんか宣伝っぽいな)。
…まあ、一言で言えば、なんや色々やっておるわけですわな。

そんな見所豊富な沢山あるイベントの中でも、
絶対に外せないのが「もと大阪市立博物館」の中に入れるって事ではなかろうか。
え?なんだその「もと」ってのは、だって?

えー、この「もと」っていいますのは…
大阪城天守閣の近くに、見た目も厳つい、だけどめっちゃ恰好ええ建物があるんですが、
そこが大阪歴史博物館がオープンするまでの間、ずっと市立博物館として使われていたんですね。
だけど歴史博物館の開館に伴って、市立博物館は閉館。
なので「もと」大阪市立博物館なんですな。
(しかし、「もと」ってひらがな表記なのはなんとなく可愛らしい感じだ。)

閉館後は、たまに行われる一般公開でしか中へ入る事が出来なかったのですが、
この大阪の陣400年祭の開催中の期間限定で、入場することが出来るようになってます。
博物館としてではなく、レストランとしてですが。

ふぁっ!?れ、レストラン?

 


 

お昼過ぎに、ぶらりとやってきた大阪城。

大手門前。
大阪人の誇り、大阪城はいつも大人気なので少し鼻が高い。

大手前広場に行くと、丁度自衛隊の車両が並んでいて、記念撮影などが行われていました。
(大阪の連隊のロゴマークが、真田の六文銭をモチーフにしている事から、
大阪の陣400年祭や、幸村博に協力しているのだ)
展示されている災害救助用の車両などの上に登ることが出来、
そこでばっちりポーズをとって写真撮影してもらえました。
僕も撮ってもらいたかったけど、残念ながら極度の高所恐怖症なもんで、
車の上くらいの高さですら怖いのであえなく断念。むむぅ…。
しかし間近で恰好ええ車両が見れて満足である。

丁度、近くを歩いていた女性が、戦国自衛隊やな!なんてベタなこと言ってたんだけど、
誰もが思うけど恥ずかしくてとても言えないその言葉をあっさりと言えたお嬢さん、
あなたは偉いと思うぞ。

さあ行きますか!

 

大手門を抜け進んでいくと、西の丸庭園の前に出ます。
看板も立っているし、中は凄い賑わいのようで、人の出入りが激しい。
なんかやってるんかな?と近づいてみると、丁度この日は西の丸庭園内でもイベントが行われていて、
舞台では書道パフォーマンスや和太鼓の演奏が披露され、チャンバラ合戦に屋台が出ていたりと、
かなり楽しそうだ。
普段は入園料がいる西の丸庭園、お祭りという事でこの日は無料になっていました。

うむ、いいタイミングで来たわ~。これは入るしかないよな。(無料に弱い関西人)

道に沿ってずらりと並ぶテント。
左側の庭園広場には、丸っこいでっかいドーム状の建物が建てられていて、
芝生の上には大勢の人が思い思いにくつろいでいた。

テントを覗き見しながらぶらぶら歩いていくと…
ん?浜松市の観光案内?
そこでは、アンケートに答えたら家康のクリアファイルプレゼント!って
案内所の人が呼び込みをしてました。
ああん?この大阪城で家康のクリアファイルだと!
大阪の陣での敵なのにねー。完全アウェイである大阪城内でその勇気には痺れます!

そうそう戦国にちなんだ変わった食べ物も売っていましたよ。
この麩の焼きってのは、幸村博で食い損ねたんだよな。
いい機会だっんで食べようかと思いましたが、あいにくと腹が減ってはおらんかったのだ…。

 

広々として気持ちいいなぁ。
庭園内には特設ステージが作られていて、ステージ前は準備万端のお客さんでいっぱいだ。

玉子型ドームはまだ工事中でした。

ん?芝生の向こうの方から何やら歓声が聞こえてくるぞ。
そこには御殿のような建物があって、その手前に人だかりができている。
なんか楽しげなイベントをやっているようだなぁ。
めっちゃ気になったんだけど、とりあえず最初に見たテントが並んでいる所へ一旦戻ってから
まっすぐ進んで行く事にしました。

おお!紙芝居!
他にも子供向けの書道体験コーナーやお茶の体験コーナーなどもあって大賑わい!

先程聞こえてきた歓声の正体はコレ。
大チャンバラ合戦でした!
(おもちゃの刀で相手のボールをたたく合戦形式のゲーム。幸村博でもやっていて、
その時知人と体験してみようとしたんだけど結構激しかったので結局やらなかったんだなぁ。
ガチで子供ちゃんに向かって行ってた大人がいたのだけど、あれはどうかと思う)

芝生の上では激しい戦が繰り広げられ…

ドンドコドンドン…
勇壮な和太鼓の響きを聞き、戦国武者たちのテンションはさらに上がるのでした。

天気も良くて、あったかくて、ついいつまでものんびりしてたくなったけど、
イカンイカン。あんまりゆっくりしてたら、天守閣ももと博物館も閉まってしまう。
ハッと我に返って急ぎ足で天守閣へ向かいます。

もと市立博物館に到着ー。
大阪城は子供の頃から大好きでよく来てたんだけど、
なぜかこの建物だけは怖かったんだよなー。
博物館時代に何回か入ってる筈なんだけど、ほとんど覚えていない。
もう大人なので怖くはないぞ!
って事でじっくり見てやるとしよう。

入口へ行き中へ入る。
入り口すぐには発券場が作られていて、
店のお姉さんがどんと門番の様に待ち構えていた。
「ここから先はレストランになっておりまして・・・」お姉さんの案内は至極スムーズで、
何人もの人が踵を返して行った。

ふーむ、館内全部を見て回れるかと思いきや、
無料で中に入れないようになっているので
レストラン部分だけの公開と言う事なんですな。

よし、俺はケーキセットを注文だ。

 

レトロな雰囲気漂う部屋は細長く奥へ伸びており、
白地の壁に黒い椅子のコントラストがとても綺麗。
天気がいいので外から差し込む西日もステキだ。

レストラン内はさほど混んではおらず、
外の喧騒が嘘のように静か。
…何このオサレ空間。すごいアウェイ感。

OLっぽく撮ってみました。
大変美味しうございました。

館内全部は見て回れず、博物館当時の事はほとんど覚えていないので
現在との違いとかはまったくわかんなかったけど、
それでも壁や柱などに博物館らしさを感じる事が出来たので良かったです。

 

(平成26年10月訪問)

もと市立博物館 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆★★ いい体験だった。
ヘンテコ度 ★★★★★ ヘンテコさは無かったなぁ

入館料 無料:レストランなので注文はいるけど。
開館時間 9:00~18:00
開館日 12月31日まで

大阪の陣400年天下一祭 公式サイト

 

Pocket

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


つぶやき



sponsored link

2018年11月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930