廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

武将イラストとの合成のオリジナル名刺に心砕ける。「大阪城天守閣」(大阪)

time 2014/12/04

大阪城天守閣、最上階展望台にやってまいりました!

高所恐怖症の人間が言うのもアレなんですが、
お城見学の醍醐味の一つが展望台からの眺めだと思うのですよ。
ですが今回、天守閣展望台に上ってきたのはその眺望を楽しむためではなく、
期間限定で行われているコレがお目当てだったのです!

「大阪の陣AR」
専用のタブレット端末を天守閣からかざすと、大阪の陣での両軍軍勢の配置図や
武将のエピソード、戦況の説明などが端末内に写った景色の上に浮かび上がるという謎の機器である。

大阪の陣400年祭の期間中限定で体験できるとの事だったので、
歴史大好きっ子としてはこれは是非とも体験しとかなきゃ!
と思い、わざわざ苦手の高所にやってきたのであります。

まあ、まずは普通に景色を眺め、
天守閣最上階にはかかせないお土産コーナーを覗いたりして楽しんじゃいますか。

外は人でぎっしり。
ひっきりなしに下の階からどんどん観光客があがってくるので、常に展望台はみっちり状態です。

西の丸庭園に作られたドームを見てみたよ。
そうそう、大阪城天守閣は通路の幅も広く、網も貼ってくれているので
高いとこ苦手な人にもすごく優しい作りになっております。
僕が大丈夫だったのでたいていの人は何ともないでしょう。

丁度、夕暮れ時の展望台はアベックどもの巣窟。
いちゃつき具合が半端なかったっすなぁ…ケッ。

天守からの眺めはたっぷりと堪能したことだし、
そろそろいっちゃいましょうか、大阪の陣AR!

中へ戻って、まずは土産コーナーを覗きます。
買って家で見たときに、俺なんでこんなの買ったんだろう?
と後悔間違いなしなグッズもいろいろあるし、
お城と言えばやはりこれ!記念刻印メダルも健在でした!
やっぱり天守閣最上階にはお土産売り場は必須ですなぁ。
なんてホクホクしつつ
「大阪の陣AR」貸出受付へ向かいます。

まず初めに、係りのお姉さんから使い方のレクチャーを受けたのですが、
ARは肩からぶら下げて使用するもので、かなりの重量があるから扱いに気を付けてくださいとの事。
景色に向かってかざすので、周りの人にぶつかる可能性が大ですって。こりゃ気を付けねば。

そしてそして、
「終了後に名刺を作ることが出来ますので、内蔵のカメラに顔を写して持ってきてくださいね!」
なんて言われたのですが…
え、ええええぇぇぇ!
名刺作成って何よ!?

こういう事らしい。
って事は、公衆の面前で自撮りをしたうえに、
その間抜けな画像をこの受付にいるお姉さんたちに見られるって事?
…うわ、コレ、めっちゃ恥ずかしいんじゃね?
この時点ですごく辞めたくなったんですが、もう申し込んでしまったので、
そのままやることに…。

 

思いのほか大きかったタブレット端末を肩にかけ(ずっしりと重い!)
いざ外へ!

…んもぅ!人だらけで歩くことすらままならない。
タブレットをかざそうとすると、露骨に嫌な顔をされまくりです。
そして、今更気づいたのですが、こんなでっかいタブレット持ってうろうろしている人は
僕の他にはいませんでした。
え?誰もやっていないの…?

 

なるべく迷惑にならないように、空いている方へ進みます。
そしてようやくスタートです。

タブレットをかざすと画面にはその景色が写り、そこにポリゴンで兵隊ががが!
おおー!なかなか凄いもんだなぁ。
あっこらへんで○○の戦いがあったのか。などこれがすごくわかりやすい!

だけどねぇ、ウキウキ楽しめたのも最初だけ。
その理由はと言いますと、きちんとその戦場があったほうにタブレットを向けなければ
全然反応してくれないのですよね。
…そうです、観光客が多すぎて移動するのが大変でして、
その方角にタブレットをかざせられる場所まで行けないのです。

ようやく辿り着いても、今度は操作するのに一所懸命で、
折角の説明などの内容が全く頭の中に入ってこないのだ。
タブレットなんか使った事がなくて、慣れていないので上手くタッチできないんすよねぇ。
全然反応してくれないのよ。
その為、全く話が進まない。あああああ!イライラしてくるw

それでもなんとか画面に映るストーリーを進めて行くうちに、
お待ちかねの真田丸の話になりました。

真田丸がある方角へ向けてタブレットをかざせ!
と指示が出たのですが、その画面に出ている方角は、
どう見ても真田丸のあった方へ向いていないってどういう事?
全然違うやんけ!と機械にツッコミを入れている内に、
あわわわあ。話がどんどん進んでますやん。
許せん!こうなったら意地でも合してやると、
その場でぐるぐる回っていると…
他の説明の時の方角もおかしくなったさー。
こ、これ、一体どうなってんねん!と、
考えているうちに説明が済んでしまい、全く楽しめなかったw

人が多くて移動もできないし、仕方ないから、最後はその場でくるくる回ったよ。
お殿様、あーーーーれーーーーー、状態である。
…何やってんだ俺。

そうこうしているうちにアプリも終了。
最後に名刺を作りますと出ました。
来た、ついに名刺作成です。

どんな感じなんだろうと、画面を見ていると…

おおぉぉおぅぅぅぅ。まさかのアニメだとは…。
絶対に実写画像との合成だと思っていたのに…。
これではデジタル版顔ハメではないか…。

しかし、どれ選べばええんやろねw
どれ選んでも、受付のお姉さんに失笑される感じが凄く嫌だ。
どれが一番ダメージが少ないだろう…。
間違っても女性のは選んだらダメだろうな。
ってことで、一番無難で、選ぶ人が多いだろう真田幸村にしました。

 

画像を選ぶと、画面に合わせて写真を撮ってくださいと出たんだけど、
肩からタブレットを下げているので、どうもうまく画像に合わせられない。
肩から外そうにも重いし人にぶつかったらいやだし。
その上、西日が射してキラキラ反射してとても見づらく、
どうやっても上手くおさまらない。

くねくねタブレットを動かし続ける、でっかい野郎がそこにいた。
もういいや、これでいいかと決めたんだけど、肝心の表情が…。
「こんな時、一体どんな顔したらいいのかわからないの」

結局、仏頂面の顎がない武将の画像が出来上がりましたとさ。
暗澹たる気持ちでタブレットを返却に受付へと向かいます。
さっさと名刺をもらってこの場から立ち去りたい!
とすぐさま貰って階段下りようとしたら、
いまから印刷するので少々お待ちくださいとの非常な宣告がなされました。

え?

画像送信済みで印刷済みじゃなかったの?
…こうして、受付前の椅子に座って待つこととなり、
無言のまま数分過ごすはめに。
いやぁキツイわwこれは生き地獄である。

お姉さん達は無言で黙々と作業。
オイラ、ずっと下を向いて欲しくもない名刺の出来上がりを待つ。
そうこうして、ようやく出来上がりを貰ったのですが、
こりゃぁひでぇw出来上がった名刺のあまりのチープさに悶絶でした。
うむ、これなら自分で合成したほうがうまくできそうだぞ!
というより普通に顔ハメの方が絶対いいと思う。

どうやら僕がこの日の、大阪の陣AR貸出最後の客だったようで、
返却するとお姉さんたちも帰り支度してました。
なんかすんませんでした。

残す所は後一か所。
武将ホールと侍ミュージアムと言う、映像体験ブースがあるようでしたので、
天守からその場所を眺めてみました。
…んー、そんなに人も居なさそうだし、これは待たずにすぐに入れそうだ。

さて、大阪城天守閣を出て、武将ホールの方へ向かう…
前に、夕焼けが綺麗だったので、天守閣前広場を少しうろうろしてみる事に。

もと大阪市立博物館も夕日に染まってカッコよさ増し!

 

お堀近くに作られた、武将ホールに到着。
今まで回ってきた場所と違って、急ごしらえ感というか、期間限定って感じがすごい。
天守で見たときよりも人の集まりが多く、とりあえず入口の方へ向かいます。

ここでも、コスプレ体験コーナーがありました。
これで天守前の広場、天守閣内、そして武将ホール合わせると、計3箇所もか!

 

コスプレのサンプル写真がいっぱい並んであったので見てみたんですが、
衣装は結構安っぽい感じのが多かったですな。
いかにも観光地でノリで写してみましたって
感じが出てイイのではなかろうか。
その分値段も安いしネ!

しかしこの相撲取りの衣装を着て写している写真はキニナルよねー。
もはや、侍も忍者も関係ないですやん。お城と関係ないですやん。
もうわけわからんw
きっと、力士を選んで撮影した人は、写真を持って帰った後に
激しい後悔をするんだろうなと思うとニヤニヤが止まりませんでした。

そうそう、肝心の武将ホールと侍ミュージアムなんですが、
こちらは放映の時間が決まっておりまして、
僕が行った時にはすでに最終放映時間が過ぎた後でございました。
後日リベンジに行ってみたいと思っております。(結局行けなかった)

 

(平成26年10月訪問)

大阪城天守閣 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 完璧すぎる展示に体験もの。時間をたっぷり持って行ってください。
ヘンテコ度 ☆☆★★★ そこまでコスプレ体験やらなくても。

入館料 大人600円
開館時間 9:00~17:00
休館日 年末年始

 

大阪の陣400年祭 大阪の陣AR
おすすめ度 ☆☆☆★★ 周りに人が多いと使いづらいなぁ。でも内容はいい!
ヘンテコ度 ☆☆★★★ 名刺はなかなかの罰ゲーム感。

 

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