ビクッ!引き出しを開けると剥製がゴロリ…「和歌山県立自然博物館」後編(和歌山)

和歌山県立自然博物館の水族館コーナーで、
和歌山近海に棲息する様々なお魚さん達の泳ぐ姿や、
チンアナゴ先生等、ちょっぴりヘンテコな奴らをたっぷりと見学した。

ああ…もう出口なの?面白い場所だとあっという間だよなぁ、
なんて少しメランコリックなオーラを纏って進んで行くと、
お!やったぜ!出口じゃなかった!次の展示室やった!

…ん!?
部屋の中を覗いてみると、
そこには大好物のジオラマが!

 

県立自然博物館後半部分では、
和歌山県の山間部に関する展示が行われておりました。
前半は海、後半は山。なんと素晴らしきかな。

展示室内に入ってざっと周りを見回してみると、
野鳥類の剥製やら、精巧なジオラマやら…。
フハッ!これはめちゃくちゃ面白いぞ。

 

まず部屋に入ってすぐ右側にあったのが「川の自然コーナー」
ジオラマと共に、川に住む動物や昆虫が展示されていました。
む、虫…ヒィッ!(大の苦手)

 

川の自然コーナーの横には池のコーナー。
お魚咥えた小鳥さん。ジオラマの作り込みが半端なかったです。

そしてその向かい側には渡り鳥の剥製コーナー。
移動パターンによって分類されるんですって。
改めて渡り鳥の飛行距離を見てみると、えげつない距離を飛んでるんだなぁ。

…ふぅ。
まだ部屋に入ったばかりなのに既にメインディッシュ勢ぞろい状態。
初回から全力投球だと後半バテバテになっちゃうぜ…大丈夫か!?県立自然博物館!
と、思いきや!

がおーっ!(「JR西日本」恐竜博物館のCMでの仲間由紀恵ちゃんの声で再生よろしく)

く、くまさん!
そこに表れたのは森のくまさん!

これでもか!というくらい剥製だらけですわー。
森のくまさんにクマタカさん。
くまさんはちっちゃくてちょっとかわいいなーなんて思ったのですが、
よく考えてみたら、山の中で遭遇なんてしたら余裕で腰ぬかしちゃうレベル。

くまさん達の横には鬱蒼とした森が広がっておりました。

 

キノコのリアルさが凄かったのよ。
ってかこれって本物?

森の剥製コーナー(勝手にそう名付けてみた)を抜け、
部屋の角を曲がるとまたまた新たな展示コーナーががががが!
地中の生物コーナーには顕微鏡が並び、奥の方には化石の文字が見える。
んんッ?鉱物コーナーもあるのか。
凄まじいまでのジャンルの豊富さにおじさんビックリですよ。

ギャッ!
まず顕微鏡の方に行ってみたんですが、壁に貼られていた地中のジオラマには
モグラ対ミミズの様子が再現されていたのです。
…リアルすぎてキモイ。

 

そして顕微鏡の方はと言うと…。
ボタンを押すとライトがついて見られるようになっておったんですが、
ダニとかキモくてとてもとても…。華麗にスルーだ。

虫嫌いにはなかなかつらい展示は続きますな。
こちら和歌山県内に残る自然に関する展示コーナーにも昆虫標本がぎっしり。
そして下の棚には何やら県内各地の地名が載っております。

 

薄眼で昆虫をちろっと見て、すかさず屈みこんで引き出しをガラリ。
こっちにも虫がいっぱいだったらドン引きしちゃうよね…とドキドキしたものの、
ホッ。
…県内にある自然に関する紹介コーナーって事か。

大の苦手の虫ゾーンを脱出すると、いよいよ化石・鉱石ゾーンに突入です。
まずはその近くの貝殻展示からスタート。

 

海の貝だけでなく陸地の貝も展示。そう蝸牛って事なのよね。…うへぇ。

ふと、展示物の下の方を見てみると、こちらでも引き出しに何やらあるようで…。
何々?キノコ類?おもしろそうだな。
…でも毒キノコって。なんか引き出し開けるのすら嫌な気持ちになるよねw
キノコ・胞子・毒・吸い込む・ギャーッ。と流れるようなペシミズム連想法。
よし、この引き出しは開けないでおこう。

でも折角だから、鳥の絵が貼ってるのを開けてみるか…

 

ギャー!
まさかこんなに大きな剥製がごろんと入っているとは思いもよらず、
ビックリして後ずさりしてしまったわ。

化石コーナーに行く前に先に鉱石コーナーを見学。
わかやまの奇岩・珍石巡りかぁ。これは面白そうだよなぁ。

あたくし鉱物鑑定士8級というヘンテコ資格を持っているので(誰でもとれるものですが)
鉱物コーナーはじっくりと見学する事に。

ん?…益富地学会館!?この石、益富の所有物なのか!?
そう、この展示されていた鉱石の説明書きには
石関連の博物館としては珍スポットと名高い
あの益富地学会館の名前が載っていたのです。
(ちなみに鉱物鑑定士を認定しているのも益富地学会館)
なんか嬉しいw

いよいよ展示のラスト。化石コーナー。

和歌山にも恐竜が居た!との説明書き。
あんまり和歌山と恐竜のイメージは無かったんですが
こうやって見ると実感がわいてきますな。
他にもナウマンゾウの歯の化石などがあって、その巨大さにビックリでした。

だがしかし、驚くのにはまだ早かった。
だって、真打はこの後登場だったのだから…。

体験コーナー!
アンモナイトと鉱石に触ることが出来るコーナーがあったのだ。

 

こういうのって嬉しいんだよな~。

一緒にあったのが光る石。
んー、文系まっしぐらのオイラには、説明書きを読んでもなんのことやらさっぱりなんですが、
体験してみたところ、ばっちりキラキラ光っておりました。
うん、不思議!

これにて館内見学完了です。
規模としてはそれほど大きな博物館ではなかったですが、
内容の充実度はとんでもなく凄かったです。
水族館+鉱石博物館+剥製博物館。
言うなれば、益富地学会館+岸和田自然資料館みたいなもんだもんな。
そりゃおもろいわ!

(平成27年9月訪問)

 

和歌山県立自然博物館 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 海南・黒江に来たら是非!
ヘンテコ度 ☆☆☆☆★ 剥製だらけはかなり強烈!

入館料 大人470円
開館時間 9:30~17:00
休館日 月 年末年始

 

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