現代の新撰組屯所?「京都府警広報センター」で白バイに跨り記念撮影だ!(京都)

京都御所のほど近く、
「科捜研の女」などの刑事ドラマでお馴染み
京都府警の真向かいに建つビルの一階には
警察官の格好で記念撮影をしてくれる上に
その姿をポストカードにして貰うことが出来るという
面白スポットがあると聞いた。

…それ、マジ!?
そんなのチョー面白そうじゃん!

そんな知る人ぞ知る面白スポットの名は「京都府警広報センター」。
そう、日夜人々のために働く警察の仕事っぷりなんかを幅広く伝えたり、
市民の安全啓発の為の施設なんだけど、
そんな堅そうなイメージからは全く想像できないようなオモシロコーナーを持つ
意外といっちゃなんだけど実はフレンドリーな施設だったのです。

こんな話聞いたら体験しに行くしかないよな!
って事で、いつもの同行者犬面さんと京阪電車に乗って京都へゴー。
地下鉄に乗って丸太町で下車し、少し歩くとお目当ての広報センターに到着です。

それにしても向かう先が警察関連って事で変な緊張感があるのよね。ただただ緊張だ。
例えるならば、新撰組の屯所に脱藩浪士が入り込むようなものだろう(違うか)
何も悪い事なんかしていないんだけど、やっぱりドキドキする。
まぁ、ぼかぁ自転車の防犯登録で嫌というほど何度も止められるくらいの人だから、
緊張したって仕方ないよね。
ちなみにこの広報センター付近は警察関連の建物ばかりである。

勇気を振り絞って中に入ると、広いロビーの右側に受付があって
そこに係りの警察の方が座ってました。
広報センターはあちらですと教えていただいた場所は、
受付とは反対方向、入り口入って左側の奥。

ありがとうございますと一礼し、すぐさま向かうと無事到着。
広報センターの入り口には白バイが置いてあり、乗って記念撮影ができるようです。

展示室内には、自転車運転シミュレーター、クイズなどなど
こじんまりとしたスペースの割にはぎっしりと色々な体験物が置いてありました。

 

まずはさっそく自転車シミュレーターを体験。

キコキコキコ…。

吾輩の結果はこんな感じ。まぁゲーマーですから(ドヤ顔)

 

ちなみに犬面さんはというと…。
自転車には乗らないほうがいいみたい。

お次はでっかい画面のクイズ問題にチャレンジ。
四人同時で参加でき、対戦形式で進んでいくゲームだったのですが、
居たのは僕と同行者の2人だけだったので一騎打ちとなりました。

アタックチャーンス!
結構本気になりますw

体験ゲームの他にはこんな展示コーナーが。
マネキン警官さんが実に良い。

そしてこちらが本日一番のお目当てである念願の写真撮影だ!
やる前は、たぶん顔ハメ看板で撮影だろうなぁなんて思ってたんですが、
実際は顔の写真を撮って警察官の制服画像と合成してくれるというたいへん凝ったものでした。
丁度このコーナーの担当の方がいらっしゃらなかったので呼びに行くと、
出てこられたのが若い婦警さん。
今からこんなおかしな野郎達の合成写真を作らされることになって、
申し訳なさでいっぱいだ。

写真は白バイ、警察官、婦警、白バイ婦警の4パターン選べます。
僕は警察官。同行者は白バイ。
最初は、おっさんが婦警の恰好したら面白いんじゃね、女装婦警とかこち亀に出てきそうじゃん!
って盛り上がったんですが、流石に女装府警で作ってもらうことはできなかったです。
僕たちのはしゃぎっぷりに、係りの婦警さんも失笑してはりましたわ。

撮影中の様子。
まるで取り調中のようだw

んで出来上がりなんですが、
あまりの胡散臭さに思いっきり笑えましたw。
特に同行者のはすごすぎた。二人で大爆笑。
どう見ても警察官じゃないw

体格がいい元写真に顔を無理くりはめているのでどこか違和感があって、
それがとてもいい味を出しています。

ふと、指名手配のポスター合成とか面白そうなんじゃない?なんて思ったんだけど、
そんなのしたらえらい批判されるでしょうな。

帰り際に記念撮影。颯爽とバイクにまたがる同行者。

いやぁ面白かった。
広報センターマジでおすすめです。
無料だし。
ただ平日のみってのだけがつらいところ。
そうそう、予約をすれば管制センターなども見学させてもらえますぞ。

(平成20年2月訪問)

 

京都府警広報センター 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆★ 平日のみってとこがつらいがとても面白い!
ヘンテコ度 ☆☆☆★★ 合成画像はヘンテコの極みだった

入館料 無料
開館時間 9:30~17:00
休館日 土・日・祝

 

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