犬山にも鰻の寝床があった!奥行58mの旧磯部家住宅!(愛知)

こちら本町通に面して建つ、磯部さんちのお宅。
古い屋敷がたくさん残る犬山では、観光向けに公開されている所も数多くあって、
旧磯部家住宅もその内の一つなんですな。

小島醸造さんでお土産にお酒を購入した後、
犬山城下観光メインストリートである本町通に戻って歩いて行くと、
道の両側に建つ町家やお屋敷の軒先などにはいろんなものが展示されておりました。

鵜飼をするわん丸君を発見。
これはキャワ!激キャワである!
わん丸君は犬山市の公式キャラクター!

犬山城で会えることを密かに楽しみにしていたのだが、タイミングが合わなかったからなぁ。
ちっちゃなぬいぐるみとは言え、ここで見れてうれしおすわ~

さて。
話を戻して、旧磯部家住宅。

 

渋い外観。あちこちにいっぱい貼られたお知らせや表札。
パッと見、なんか観光地によくある休憩所っぽい場所みたいだなぁなんて思いました。
が!実は登録有形文化財!ちゃんとした資料館だったんですな。

んでは、ちょっと入ってみますかと中を覗いてみると…

長っ!
めっちゃ奥に長っ!
(なんと奥行58メートルもあるんだって!)

京都の町家のような鰻の寝床。
外から見るとごく普通の大きさの屋敷にしか見えないのに、
中はずーーーーんと奥に広がっていました。

主屋から台所と続き、まだまだ先に延びていく敷地。

中庭に出ると裏座敷があり、

さらに奥には、土蔵、奥土蔵、展示蔵と蔵がいっぱい!
(蔵の中に入る事も出来ました)

いやぁ、犬山にも鰻の寝床があったのかと感心しつつも
あまり興味のないジャンル。あっさりと5分コースでした。

 

(平成27年9月訪問)

旧磯部家住宅 犬山観光協会さんの紹介ページ
おすすめ度 ☆☆★★★ あっさりめなので、近くに来たら寄ってみるくらいでいいのでは。
ヘンテコ度 ☆☆★★★ めっちゃ細長いよ!

入館料 無料
開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日 12/29~31日

 

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