廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

西本願寺門前町に建つ不思議な外観の建物、伝道院。(京都)

time 2017/07/01

東福寺から京都駅へ行くにあたって、
たった一駅区間だけど奈良線に乗って移動することにした。

いつもなら京阪で七条に出てからの徒歩!という
わざわざあえての遠回り「おけいはんラブコンボ」を華麗に繰り出すとこなんだけど、
生憎の事、只今絶賛梅雨真っ最中!(おお!今にも雨が降り出しそうだ)でして、
しかも毎度お馴染み、傘を持ってくることを忘れてしまった身!
これはもうとても歩いて行く気なんて出てきやしない。

…こういう時は雨が降りだす前にさっさと
用事(薫玉堂に防虫香を買いに行きます)を済まさなきゃねと
(そのくせ買い物前に東福寺へ寄道をした支離滅裂さ)
いそいそと移動開始だ。

初のJR東福寺駅では着いた途端に電車出発のいつものパターンでタイムロス。
京都駅では間違って八条口方面へ出てしまいプチ迷子状態。…ここはどこ!?
暫く迷ってようやく見慣れた駅前に出れてほっと一息。ああ、京都タワーが愛おしいわ~。
…と、その時でした。
ついに恐れていた雨がぽつぽつと降り出し始めたのです。
いかんいかん。こりゃさっさと買いに行かなきゃ…
と慌てて歩き始めた時にふと疑問が湧いて出ようとは。
…あれ?薫玉堂って西本願寺前だったよな?もしかして東だったっけ?

あああああ!やばい!あれほどきちんと覚えていた筈なのに
一度疑念を抱いてしまうともういけない。どっちや?一体どっちなんや!
西本願寺前か?東本願寺前やったか?
西に東にややこしいんや!

降り出した雨の中、いつまでも迷ってぐずぐずしてらんないぞと、さらに焦る焦る。
確か風俗博物館の近くだったはずだから…やっぱり西本願寺前で間違いない。
…急げッ!

そうして歩く事数分。無事に西本願寺に到着です。
薫玉堂もばっちりお西さんの前にありましたよ。

とりあえず折角西本願寺の真ん前まで来たんだから、雨宿りも兼ねて見学して行こうって事で
境内へ入ってみました。

当時はまだ修復中だった御影堂。

こちらが本堂。
しかしまぁなんですな。さすが大教団。めちゃくちゃ広いっすわ。

こんだけ広けりゃ新撰組も屯所に場所を借りますわなぁ。
(あれって長州藩を贔屓していた西本願寺への嫌がらせも兼ねてたんでしょ。新撰組スゲェ)

参拝記念の顔ハメが置いてあったのがちょっと嬉しかった。
上手い具合に本堂をバックに写す事が出来る位置に置いてあったのが心憎いっすな。

本堂で行われていた説法をこっそり聞いた後は、
すっかり雨もやみましたので、只今特別公開中と西本願寺に案内が有った、
摩訶不思議な外観をした建物へ行ってみようと西本願寺を後にします。

薫玉堂で防虫香をしこたま購入後、法具屋さんだらけの純和風西本願寺門前町を
ずんずん進んで行きますと…

西本願寺伝道院に到着だ!
…こ、これは!か、恰好良い!

この伝道院は信徒さん向けの保険会社として、
建築音痴の僕でも知ってるかの有名な伊東忠太さんの設計によって建てられたもの。
(あの銅閣寺とも呼ばれる大雲院祇園閣を設計した人ですな)
現在は本願寺の研修用の施設として使用されているとの事です。

通常は非公開の伝道院ですが、この時は「親鸞聖人750回大遠忌」に当たり
テーマ館として特別公開されていて中に入る事が出来ましたよ。
…えーっと何々。リラクゼーションとかなんたらかんたら。
どうやら癒しをテーマにした展示内容みたいだな。

こりゃいいや。夏本番前にして既にバテバテですからな。

ぐるりと建物外側を巡りたっぷり見物してから
(伊東先生は妖怪好きで、不思議な石像をいっぱい作っておられます。写真を撮るの忘れてた…)

いざ中へ。

(館内は撮影禁止だったので写真は御座いませんが
公式サイトに展示の様子などが紹介されていますんで
そちらで見てくだされ。 親鸞聖人750回大遠忌 )

控えめの照明の室内で展示されていたのは着物の写真など。
他には映像ルームと音の部屋があって、映像ルームでは
美しい日本の四季折々の映像が流れていました。
音の部屋では、机の上になにやら鐘が。
椅子に座って音を鳴らしてみると、部屋中にぽーんと
優しく音色が響き渡ります。
…おお!なんか癒されるわ!

と、こんな感じだった大遠忌の伝道院テーマ館。
ちなみに一緒に居合わせたおっさんに(たぶん酔ってた)執拗に絡まれたので
僕個人としてはあまりいい思い出はありませぬぬぬ。

 

(平成23年6月訪問)

西本願寺伝道院 西本願寺公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆★ 中に入れる機会は少ないけど、外観見るだけで楽しいっす。
ヘンテコ度 ☆☆☆☆★ 純和風な街並みの中に突如現れる外国風建築はなかなかヘンテコ。

伝道院テーマ館
開催期間 平成23年9月~平成24年1月16日
入場料 無料

 

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