紀州街道を歩いている時に見つけた、
レトロ感溢れるビンの牛乳自動販売機！
思わず嬉しくなって写真を撮ってみた。
小学生時分の給食の時の思い出なんだけど、
牛乳のビンのフタって意外と開けるのが難しいんですよね～。
指でフタの外側をほじくる時に力を入れすぎてしまい、
ボチャンと牛乳の中にぶち込んでしまった！てのは、
誰もが経験したことがあるはず。
うちの小学校ではそんな不器用ちゃん達の為にか、
たまーに秘密道具が用意されてました。
それは、この自販機にもぶら下がってる、
針のついたプラスチック棒！
（子供に針は危ないからたまにしか使わさなかったんだろうと思う）
フタにぷすっと刺してくるっとひっくりかえす。
あまりにもあざやかに、簡単にふたが取れる事に、
教室中に感動の渦が巻きおこってたのはいい思い出。
あのスポンッッッ！の感触がすごく気持ちいいんですよねぇ。
そういや僕らが使ってたのは輪っかの中に針が出ている形でした。
針をむき出しにしない為なのか、輪っかがフタを抑えて使いやすいからか、
一体どっちなんでしょうかねぇ。というどうでもいい疑問が少々。
この自販機には牛乳が苦手な人用の為にか、
フルーツやコーヒー牛乳もバッチリ完備だ！
だけど、それらは明治の商品と言うのが密かな謎ポイント。
この絶賛稼働中のレトロな牛乳自販機を置いてはるのは北庄司牛乳さん。
自動販売機は事務所（販売所？）の前にあり、その向かい側には
牛乳を製造している処理場がありました。
ちょっと外から中を覗いてみると、大きな機械がウインウィン動いてましたわー。
大阪にも牛乳製造所があるんですなぁ。
（大手メーカー以外にもあるとは知らんかったわー）
（平成27年4月訪問）
北庄司牛乳
おすすめ度 ☆☆☆★★ 牛乳好きな人にはオススメでしょう。ちなみに僕は牛乳が苦手だ。
ヘンテコ度 ☆☆★★★ ヘンテコと言うより珍しいと思う。
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