紅葉色づく奈良公園。浮見堂を見に行った。(奈良)

一心不乱に穴ポコを掘り続ける鹿サン。
ある程度掘れた事に満足したのか、
そのまま穴の中に寝転んだ。

そんな一仕事を終えた鹿サンの顔は、
ちょっと誇らしげに見えました。
(穴が小っちゃいので体半分しか入れてないのがイイよね!
後、奥の鹿サンがカメラ目線なのがじわじわ来ますな)

奈良国立博物館で正倉院展を見学後、
奈良のピラミッドと評判の頭塔へ行くにあたって
どこをどう歩いて行こうかなぁなんて地図をひらげてみますと…
公園内に浮見堂というのが有る事に気づきました。

ほほぅ、浮見堂かー、浮見堂って奈良にもあるんやね~。
(浮御堂と言えばやっぱり滋賀でしょ!近江八景やで!と滋賀を愛する県民が誇ってみた。
ちなみに奈良のとは漢字が違っていた事には後で気づきましたよ。はずかちぃー)
丁度通り道だし、これは見に行くしかないなぁと、
公園内を散歩がてら南下していきます。

そうそう、奈良公園ってのはずっと東大寺東側の所の事だと思ってたんですが
春日大社や興福寺周辺の緑地も合わせて奈良公園なんですね。今更ながら知りましたわ。
はずかちぃー。
(春日野園地、浮雲園地、猿沢池園地等々、各緑地にはそれぞれ名前が付いとりました。
僕が頭塔方面に向かって歩いている所は浅茅ヶ原園地。奈良公園公式サイトさんに詳しく載ってます)

池の中で相撲とってた鹿サン達を眺めたり、
色づき始めた紅葉を楽しみながら進んで行くと…oh!何この高低差!

浮見堂が有る池ははるか下ではないですか。

 

階段を下りて橋を渡ると…

浮見堂!

元々は大正五年に建てられたものなんだけど、
平成6年に修復のため建て直されたんですって。
見た目古そうな感じなんですが、意外と新しいんですな。

浮見堂、とても良い眺めでした。

 

橋を渡り切った先には貸しボート屋さんがあって、
その店先にあったのが水琴窟。
水を砂利にかけるといい音がしまっせー。

 

(平成29年11月訪問)

浮見堂 奈良公園公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆★ 四季折々の景色を見てみたいと思いました。
ヘンテコ度 ★★★★★ まったくヘンテコ要素は無かった。

 

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