廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

土用の丑の日は下鴨神社のみたらし祭で癒されます!(京都)

time 2018/07/27

平賀源内の手のひらの上で踊らされるのは、
些かどころかかなり癪ではありますが、
連日続く異常なまでの猛暑・酷暑(余裕の35度越えとかオカシイよ!)のお蔭で
常に赤ゲージ状態の体力ゲージをバシッと回復させるには、
やっぱり鰻しかない!と結論。
…だけど絶賛夏バテ中のアタクシ、もはや鰻を食う元気すらなかったのだ!
(そんな自分に唖然茫然愕然です)

となると、一体どうすれば!?
ってなところなんですが、
…うへへ。土用の丑の日、なにも鰻を食うだけがスタミナ回復の手段ではないって事なのよね。
そう、鰻を食べられなくたってかまやしない。
だって僕にはとっておきの秘策があるのだから。

んで、早速京阪電車に乗ってやって来ましたのが…

下鴨さんで御座います!

下鴨神社さんでは土用の丑の日に(大体前後5日間ほど)
みたらし祭と言う神事が行われるのですが、
これがもう心身ともに癒してくれる素晴らしきお祭りなのです。

神社境内にある御手洗池に入って禊を行い、無病息災を願ってお詣りをするのですが、
池の水のあまりの冷やっこさに身も心もシャッキリ!
暑さなんて一瞬で忘れる程の爽快感、この心地良さといったらもう!

かれこれ、みたらし祭の事を知ってから十数年お詣りに来させて頂いておりますが、
もはや下鴨さんに来て足つけ神事に参加しないと、
夏が来たって気がしないくらいです(大阪人なのに…汗)。

そうそう、いつも来る度に「折角京都に来たんだから、この後どっか寄っとくかなぁ」と、
いろいろ彼方此方回ろうとするのですが…
あまりの癒し効果バツグンのお蔭で、
足つけ神事からの茶店でお茶をすすってほっこりコンボで満足即帰宅しちゃうんだよなー。
いかんいかん、今年こそは観光要素を取り入れたい。

こちら公開中の旧三井家下鴨別邸の入り口。
場所は参道途中西側、鳥居のちょっと手前らへん。
確か、1~2年前から公開されるようになったんだっけかな?
昨年、帰り際に寄ろうと思ってたんだけど、
また今度でイイかと、結局寄らずに帰っちゃったんだよね。
今年は見学していこう。見学予定その1。

そしてこちらが鴨社資料館秀穂舎。
場所は鳥居を越えて糺の森に入るちょっと手前辺りの東側。
いつもこの辺りを通る時に、いいお家だよなぁ。こんな所に住んでみたいわ~
なんて思っとったんですが、
昨年、あれれ?何時のまにか資料館になってる!?
とビックリしたのを覚えております。
こちらもまた帰り際に見学しようと思ったんですが、以下略。
今年は見学していこう。見学予定その2。

 

さて。参道をどんどん進んで行き、御蔭通りを越えて糺の森へ。

木漏れ日射す森の中は、さっきまで暑い暑いと大騒ぎしていたのが嘘のように
ひんやりとしていてとても過ごしやすいです。
8月に行われる「下鴨納涼古本まつり」でのラタタタム争奪戦に想いを馳せながら
さらに進んで行きますぞ。

まだ昼過ぎの早い時刻乍ら、だんごにわらびもち、かき氷にお野菜、
そして花の苗なんかの店が出てましたな。
(勿論、お祭り屋台には欠かせないボールすくいやお面屋さんなんかもありましたよ)
そんな中、一番印象に残っているのが…

桃のお店!
辺り一面桃の甘い良い香りが漂っておりました。
それにしても一盛500円は安い。

手水舎(右側にあります)へ行き、そして鳥居をくぐりますと…

楼門前に到着です。
砂の白、空の青、楼門の赤。ああ、なにもかもが美しい…。
気分の高まり具合も最高潮!さあ、いよいよですぞー。

下鴨さんの公式サイトに地境内の案内図がありますのでどうぞ。とても見やすくて可愛らしいです

と、その前に。
ここ、楼門前にもお店が出ているのですが、
こちらのお店は、加茂みたらし茶屋(みたらし団子)、出町ふたば(豆餅)などの
有名どころが勢揃いでして、もうどこもかしこも行列がスゴイ。
お詣りの後に寄ろうっと。

本殿へ行き、お詣りを済ませた後に向かうのは、
勿論足つけ神事でございます。

靴と靴下を脱ぎ、裾を思いっきりめくりあげて鯔背な感じで(自分の中では)準備完了。
ここでちゃんとしとかないと、ズボンずぶ濡れの憂き目にあいますからのぅ。

受付でご奉仕中の矢三郎はんを見て思わずニンマリ。
初穂料を納め、ろうそく(灯明)を受け取ります。

そういや年々受付が広くなってってるなぁ。移動しやすくてグッド!

さぁ、いよいよ御手洗池に入る瞬間がやって来ました。
この最初の一歩がわくわくするんですよね。
恐る恐る足を浸け…ひゃっ!ちべたい!
周りに居る人たちも皆同じく一斉に、冷たーい!気持ちいいなぁー!の合唱です。

池は結構深く、膝下位までたっぷりつかります。

手に持ったろうそくを、池の途中に置いてある火の点いたろうそくで灯し、
風で炎が消えない様注意しながらゆっくりゆっくり御手洗社の前まで持っていき、
ろうそくを燭台に置いてお詣りします。

ああ~スッキリ!
(HP&MP全回復!)

足つけ神事は夜も行われていて、
暗闇の中に浮かび上がる灯はそれはそれは幻想的で、
最近結構話題になっているらしいですな。
だいぶ前に一度夜に来た事があるんですが、めっちゃ綺麗でしたよ。
(写真は…カメラを持ってってなかったんで無いんですがね。)
帰りの電車の事を考えるとなかなか夜くるのは大変だし、
暑い時に水に浸かりたいってのもあって、来るのは昼ばっかりなんですが、
また機会があれば夜に来てみたいなぁなんて思ってます。

それにしてもこんなに混雑してたのは初めてかなぁ。
人気の夜に人が多いのはわかるけど、昼でこんなに多いとはビックリでした。
やっぱり暑いから涼みに来る人多かったんすかねぇ。

ちなみに何年か前はこんな感じでした。猛暑恐るべしだよ。

池から上がった後は、
御神水を頂いて、無事足つけ神事終了でございます。

 

小腹も空いた事だし、ちょっと何か食べたいところだけど…さて、何にしよう!?
冷やしきつねうどんを食べたい!ところだけど、
食べたら絶対もう何処にも行かなくなっちゃうからなぁ。我慢我慢。

みたらし団子はどうせならお茶屋さんに行って店内で食べたいんでこれはまた次の機会に。
ふたばは後で本店に行って買うとしよう。
と言う事で、暑いし喉も乾いた今、一番食べたいのは…

かき氷だ…んんん!?
いやいやここは!

やっぱり冷やししるこでしょう!
床几に腰かけごくごくすするしるこは格別でした。

 

(写真は数年前のもの)

おやすみ処さるやさんでは他にも、
140年ぶり(当時)に復活させた名物・申餅なんてのもありますので
どれにするか選ぶのにめっちゃ時間かかります(前に食べましたが美味しかったよー)。
まぁそれがまた楽しいんですが。

たっぷり休憩もしたし、そろそろふたばに寄って帰…っていかんいかん!
これじゃいつもと同じですやん!
今回こそはきっちり観光もしていかなければ…。

次回、秀穂舎を見学

 

(平成30年7月訪問)

賀茂御祖神社 公式サイト
みたらし祭
期間 平成30年度 7月20日~7月29日
初穂料 300円
時間 9:00~21:00

おすすめ度 ☆☆☆☆☆

 

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