社家の暮らしを体感!鴨社資料館秀穂舎(京都)

下鴨さんへお詣り後、
おやすみ処「さるや」さんにて冷やししるこをずずーっとすすっていると
プチ京都旅行による心地よい疲れもあってか、
おけいはんプレミアムカーのふっかふかの座席に埋もれてうとうとしてぇ~!
と、早くもおかえりモードに突入してしまった。

ええぇ~!?
この後見学予定の鴨社資料館と旧三井家下鴨別邸はどうすんのよ!?
今年こそはみたらし祭の後にちゃんと観光しようと決意したアレは嘘だったの!?
と自分自身にビックリだ。
昨年も、一昨年も、そのまた前の年もそんな感じで、
折角京都に来たのにさっさと帰っちゃってるからなぁ。勿体ないたりゃありゃしない。

…だが、今年の吾輩は一味も二味も違う!
だってこうなる事を予測して、先程下鴨さんにて秀穂舎の入場券を購入済みなのだから。
これでもう、見に行くしか選択肢がかないわけだな。

(とか言ってますが、実はこの入場券、9月まで使えたんですよねぇ。
券売所のお爺さんが「今日は暑いし、しんどかったらまた今度行ったらいいよ。
9月まで行けるから。」とにこやかに教えてくれたのです。って、ええ~!?
もしや僕の心中見透かされてる!?
ちなみにこの時は第43回「京の夏の旅」での特別公開となってましたので、
下鴨さんの本殿と大炊殿との共通券になってました。それを知ったのは帰ってからの事。
以前に一度見学させて頂いてるからまだいいけど…あああああ!勿体ないことした!)

そんなこんなでやって来ましたのは鴨社資料館「秀穂舎」でございます。

秀穂舎(しゅうすいしゃ)は第三十四回式年遷宮の折に、
下鴨神社の神職(学問所画工)が住んでいた社家
旧浅田家住宅を改修して開館した資料館で、
下鴨神社所蔵の資料などが展示されています(頂いたパンフレットより)

この時行われていたのは「明治のはじまりと下鴨神社展」でした。

まずは秀穂舎の外観をじっくりと眺め、
その後、前もって買っていた入場券を用意して中へと入ります。
入って右手の案内所にはおじさんがいて、どうやらそこが受付の様。

早速「すみませんーん」と声をかけ、入場券を渡そうとしたのですが…
このおじさん、かなりのムムムな感じの人でして、
胡乱げにじーっとこっちを見るばかりで、全然入場券をとろうとしてくんないんですよね。
えー、どうしたらいいの?と気まずい空気が流れる事少々、
突然見学の順序を説明しだしてちょっとビックリでした。
…お、おぅ。

秀穂舎は外から見る分では、そんなに広くなさそうな感じだったのですが、
入ってみるや意外に広く、見応えたっぷりでした。
(建物内は撮影禁止だったので、資料館内はわかりにくい僕の説明で想像してくだされ!)

 

入口から屋敷へ上がりますと、目の前には「神棚の間」と言うお部屋がありました。
そしてその奥には茶室があって、その手前の廊下は左右に伸びて行き、
右へ進むと第二展示室、左へ進むと第一展示室に繋がっております。

ぴーんと空気が張り詰めたような感じがした神棚の間を見学後に
茶室をぼけーっと覗いていると、第二展示室の方からなにやら説明が聞こえてきましたので、
いそいそとそちらへ向かう事に。

廊下を進んで行くと、展示室側からやって来たのは
案内係りの女性と来館者二人。
丁度来館者は見学が終わったらしく、そのまま入れ替わりで
係りの方に説明&案内をしてもらうことが出来ました。
(この女性はとてもにこやかで親切で良い人でしたなぁ!受付のオジサンとはえらい違い…ゲフンゲフン。)

「こちらにも行けますよ。暑いですけどどうですか?」
と案内されたのは、第二展示室前の廊下から外にでたところのお庭でした。
茶室から見える場所ですな。

このお庭の先、というか奥には川(泉川)が流れていて、
そこに作られていたのが禊場だったのですが、
木々に囲まれ鬱蒼としていて、とても神秘的な雰囲気でした。
ここ、ほんと凄かったので、是非とも見に行くべきだと思います。

禊場を見学後は、建物内へ戻って係りの方と分かれ
(次行った時は初めからゆっくり全部説明してもらおう!)
第二展示室から見学開始。
第一展示室では島津久光の奉納した刀や、絵巻物などが展示されていて
維新幕末好きの僕にとって興味深い物が多く楽しい時を過ごせましたわ。

 

秀穂舎を出た後は、旧三井家下鴨別邸へ当初の予定通り向かったのですが…
いやぁもう疲れちった、って事で、そのままスルーしちゃいましたわ(←やっちまった)
ま、まぁ一カ所はちゃんと行ったから良いっすよねぇと自分に言い訳をして
向かったのは、出町ふたば!
いつも何重にも折り返す出町柳名物ふたばの大行列が
何と珍しくもこの日は出来ておらず、無事豆大福を購入できました!
これにてミッションコンプリート!

 

(平成30年7月訪問)

鴨社資料館「秀穂舎」 下鴨神社公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆★★ 満点だけど受付のオジサンの分で2点減点
ヘンテコ度 ★★★★★ ヘンテコ要素は無し

入館料 大人600円(京の夏の旅 下鴨神社本殿・大炊殿との共通券)
開館時間 10:00~16:00
期間 7月7日~9月30日(京の夏の旅)

 

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