重要文化財を会場にした期間限定博物館。「官兵衛の歴史館」(兵庫)

大河ドラマ館と共に、期間限定で「軍師官兵衛」放映中に作られた官兵衛の歴史館は。
姫路城「リの一渡櫓」(←字面だけでは何と読むのか一瞬わかんない)で開設されていました。
後で知ったのですが、この「リの一渡櫓」は築城以来一度も一般公開された事がなく、
天守閣保存修理期間中のみ公開されていたんですって。

写真は館内で展示されていた、官兵衛と家臣団の甲冑(複製)。
照明の当て方がとても上手で、展示の仕方の上手さに感心してしまう程恰好良かったです。

 

百間廊下からの続き~
西の丸にある百間廊下を見学後、城の中を上ったり下ったりしながら

官兵衛の歴史館へ向かいますと…

想像していたのとは全く違ってたことにびっくりしました。
…まさか櫓を展示館にしているとは。
(大河ドラマ館と同じように、何か新たに建てていると思ってました。)
早速中へ入ろうとすると…

まずは軽く挨拶代りの、なんじゃこりゃ!?が待っていた!
ずらりと並ぶ姫路城の歴代シャチホコたち。
間近でみるシャチホコはかなりの大きさでした。

館内は、その名の通り官兵衛に関する展示が中心で、
ジオラマあり、鎧兜の展示ありと、規模は小さいながらも様々なものが展示されておりました。

僕が入った時は団体さんでごった返ししてた時だったので、
じっくり見る事が出来ませんでしたわ。お蔭で写真もほとんど撮れずじまいだった。
(写真撮影オッケーでしたのに)

展示の中で一番印象的だったのが、冒頭の鎧兜。
とりあえず魅せ方が実に素晴らしかったのだよ。

 

本日のおまけ

しろまるひめ、きゃわ!
姫路城の受付付近にあった記念撮影ポイントだ。
どうせなら顔ハメにしてくれてたらよかったのにと思ったのは内緒の話。

 

(平成26年12月訪問)

官兵衛の歴史館 公式サイト 閉館

開館期間 2014年1月12日~2015年1月10日

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