廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

長濱御坊大通寺と参道近くで見つけたトリックアート 長浜旅行その1(滋賀)

time 2014/10/04

こちら長浜の大通寺へ向かって歩いている途中に見つけた建物。
壁には長浜で行われるイベントや行事の紹介をした写真が貼られていたのだけど、
注目ポイントはそちらではなく、建物に入ろうとする女性だ。
この着物姿の女性、いつまでたっても一向に建物の中に入ろうとしないんだな。
真夏の日差しの強い日に、着物を着込んで絶対暑いだろうに、一体何してんだろ?
と気になったのでしばらくの間見ていたんだけど…
よくよくじっくり見てみると、絵やん!絵ですやん!

長浜の観光案内やパンフレットなどにも紹介されていない(はず)トリックアート。
すごく出来がよくて、遠目でパッと見ると本物にしか見えませんでしたわ。

さてさて。
帰省の折に毎度の如く立ち寄っている長浜は、行くたびに新たな発見があってとても楽しい町でございます。
(一度や二度来たくらいではとても回り切れないほど見所やネタになるものだらけの町なんやで!)

前回はヤンマーミュージアムを堪能!
今回は、前に行けなかった「日本一大きい万華鏡」や、
時間の都合で入れなかったハコモノ関係を巡ろうと思います。

まず最初は、長浜にあるでっかいお寺、大通寺へお参りだ。
大通寺から駅へ向かっていろいろまわって行くつもりだったので、
長浜市役所前からスタート。
とことこ大通寺へ向かって歩いているとこの建物を見ることが出来たというわけ。

うむ、出足から好調だなぁ。

長浜市役所前から駅へ向かってまっすぐ伸びている道を進んでいくと
右手に大通寺の参道が見えてきます。
ちなみに先ほどのトリックアートが描かれた建物はもう少し手前側にありましたよ。

 

湖北のメジャー観光地である長浜ですが、黒壁スクエアなどからは少し離れている所為か
この大通寺前の参道辺りには観光客の姿はほとんどなく、のんびりとした雰囲気でした。

とは言っても、ここを曲がれば、すぐに黒壁スクエアの方に出られるんですがねー。

このアーケードの入口から先が長浜メインストリート(?)。

少し進めば、曳山博物館、海洋堂ミュージアム、等々、人気の施設がこれでもかと並んでいます。
ちょっと中を覗いてみると、まだ昼前なのに人だかりがすげぇや!
大通寺参道との差の激しさに唖然としますわ。

のんびり参道にあるお店を覗きつつお寺へ向かって歩いて行きますと、
興味惹かれるお店だらけでこれが全然前に進まんのよ!

湖国の名産を使った料理屋さん。あああああ!美味そうだなぁ!
お昼ご飯をここにしてもいいよなぁ…と足が止まる。
お!こちらの店ではアーケードにプラモデルがいっぱい飾ってあるぞ!ってな具合だ。

そんな感じで歩いていると、何時の間にか門前に着いてました。てへ。
 ただ残念なことに、山門は絶賛修理中で、通ることは出来ませんでしたわ。
…うぅむ、いつもながらのタイミングの悪さよ。

ぐるっと回って横の入り口から境内へ。
…お!広い!

本堂。
歴史の積み重ねを感じる枯れ具合に心時めきますな。
本堂上がった所では、地元の人達が円になって胡坐を組んで、
世間話をしていたのがとてものどかな光景で良かったです。

だがしかし、心には少々がっかり感が。
それは何故かと言いますと…想像していたよりもはるかに境内が小さかったからなのだ。
(え?十分大きいでしょうって?)

これを見てほしい。
何年も前に長浜へ遊びに来た時に写真にとっておいたものなんだけど、
秋の長浜では着物姿の女性がいっぱい集まるという、
なかなかカオスなイベントが開催されておるのですな。

この案内を見てそんな着物イベントがあるのを知ったんだけど、この写真の女性達が居る場所を
勝手に大通寺だと思い込んでいたわけなんですわ。たぶん、写真近くの大通寺という文字を見て
そう思い込んだんだと思ふ。
実際の場所は豊公園なんだろうけど。

すげぇなぁ!これほどの数の女の人が集まるんだから、西本願寺みたいな広さなんだろう。
と勝手に思い込んでいたアタクシ。 大通寺さんからしたら何を言ってやがんだてめぇ!ってなもんでしょう。

本堂へ上がり見学とお参り。
…ん?本堂横の方になにやらあるぞ。
と、そちらへ行ってみると案内板が置いて有りました。

そうだそうだ!大通寺ではいろいろと拝観が出来るんだった。と思い出した。
ふむふむと説明を読む。…ほほぅ。これはなかなか興味深いですな。
まったく予定にはなかったけど、折角なので見ていくことにしますかのぅ。

本堂正面から左の方へ進んで行きますと、
横の建物につながる渡り廊下があって、その手前には受付が作られていました。
ここが入り口か。んでは早速受付の女性に拝観料を払って…?ん?
長浜浪漫パスポート。そうか、大通寺はパスの対象になっているのか。

~説明しよう。長浜浪漫パスポートとは、1000円でパスを購入すると
指定されている5カ所の施設へ無料で入ることができるというすぐれもの。
対象の施設は、大体一か所500円くらいだから、二カ所も回れば元が取れるわけである。
勿論入場料が高いところばっかり選んで行けばその分得するという仕組みは感涙の極み。
対象の場所はこちらのサイトで見てくだされぃ 長浜浪漫パスポート ~

 

大通寺の後は、特にどこへというのは決めていなかったけど、
ハコモノ関連を回るつもりだったし、
これは買っておいて損はないだろう。ってことで購入即決定です。

パスポート購入時に、この後もいろいろ回る予定なんですよ。と言うと、
「それならよかった。ここだけなら500円だから損するからね~」
なんておっしゃってくれました。ええ人やなぁ。
ちなみに室内以外は写真オッケー。庭はええんですかと聞くと、どうぞどうぞとの事でした。

いざ行かん。本堂内へ。
京都のお寺になれてしまっている僕には、なかなか衝撃的だった長濱御坊大通寺。
まず建物の老朽化が凄かった事にビックリだ。歩くとギシギシ音がして、上下に揺れる。
鴬張りとかそんなレベルじゃない位。
うーむ、保存とか大丈夫なのかなぁ?

あと京都のお寺なんかとは違って、照明がほとんど使われてなかったのが不思議な感じでしたな。
文化財保護の為に、窓や障子、扉はすべて閉じられていて室内は結構薄暗かったです。

庭を見れる場所に到着。
障子の前には、開けて見てみてくださいとの説明書き。
そして、見終わったら保護のため閉めてくださいの案内書きも貼られておりました。
うーむ、常に開けっ放しの場所が多い京都ではまず無い感じで、なんか新鮮でしたなぁ。
見ることができたお庭は何か所かあり、どこも素朴な感じがするお庭でした。

庭以外では円山応挙の絵が展示されていたのが印象に残っております。
そしてそして、何と言っても建物内がすごく広かった!
どこまで歩いても延々と建物の中だ。大通寺どんだけ広いのよ!

まるで迷路かのような建物内を歩いていくと、途中に休憩室が作られておりました。
玄関のような場所のすぐ上がった広いところに、扇風機やソファが並んであったのですが、
薄暗くて、とてものんびりできなさそうな雰囲気だったのが逆に良かったです。
お茶も接待されていたのでええ休憩場所でしたわ。

そこから進んでいくと、ようやく受付へ戻ります。
ええー、ここに戻ってくるのか!と驚き。結構ぐるぐるあちこち曲がりながら歩いて来たので
上手いこと戻ってきたことに少々感動いたしますよ。

 

(平成26年8月訪問)

大通寺
おすすめ度 ☆☆☆★★ 歴史好きな人は楽しめる
ヘンテコ度 ★★★★★ 休憩室の雰囲気はちょっとヘンテコ

特別拝観 500円
拝観時間 9:00~16:30

 

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