「岡山映像ライブラリーセンター」で、レトロなカメラをぐりぐり回せ! 冬の青春18きっぷ・岡山旅行その4(岡山)

地図を片手に「烏城みち」をとことこ進む。

初めて来た場所ではいつも慎重かつ大胆に、
「この道こそが目的地までの最短距離に違いない!」と勝手に決めつけ果敢に路地裏アタック!
そして迷う事日常茶飯事。なのでありますが、
岡山城近辺は道も広々としていてとてもわかりやすく、
そんな事をする必要が全く御座いませんでした。

えーっと、ここをまっすぐ行って、次は…ふむふむ。(それでも小まめに地図を確認する小物っぷり)
よし!完璧!さぁそろそろ行くか!
と地図をポケットにしまって顔をあげると、丁度目の前にあったのが…

「岡山映像ライブラリーセンター」という所でした。
ガラス越しに見えるオープンしたての様な綺麗な室内には、放送用のカメラかな?
何やら色々な種類の映像機器が展示されていて、僕はすこぶる興味を惹かれたのでした。

 

観光案内の地図とかに載ってなかったけど、ここは資料館なんかな?
玄関に置かれている看板には「入館無料・お気軽にお入りください」と書いてあるけど。
んー、なんだか映像機器類販売のショールームっぽい気もするし…。
買う気もないのに入ったら悪いよなぁ…。
入るべきか入らざるべきか…。
と、しばしの間、逡巡。

よし、入ろう!
ショールームだったらごめんなさいと謝ればいいだろう。謝るのは得意だから大丈夫だ。
早速、ドアを開けて中へ入ると、部屋の中央にはパソコンが並び、左側にはカウンター。
右側には古いカメラなどが展示されておりました。

部屋に入ってキョロキョロしていると、
カウンターに居たお姉さんがこちらにやって来て、ライブラリー内の案内と展示物の説明をしてくれました。

・岡山映像ライブラリーセンターはRSKの施設・資料館。
「RSKとは山陽放送の略で、大阪だとMBSさんと同じ系列局ですね。」
(ニコっとほほ笑むお姉さん。すぐさま心を打ち抜かれた。ずっきゅーん)。

そしてここでようやく思い出す。そうだそうだ。「昔の人は偉かった(MBSでやってる旅コーナー)」で
岡山を歩いていたくっすん達が寄ったとこって確か山陽放送だったよな。
あの時はたしかRSKの生放送にも出てたはず!あああああ!あそこがここだったのかぁぁぁ!

「岡山映像ライブラリーセンター」は平成27年4月にオープンした出来立てほやほやの施設で、
僕のようによくわからんまま入って来る人が多いらしいです。
他には小学生なんかの社会見学のコースにも使われているとの事でした。

お姉さんには壁に並ぶ古いカメラの説明なんかもしてもらいましたな。
置いてある手回しのカメラなんかを実際に触らせていただいたのですが、
これが中々の重さで、ぐるぐる回すとギリギリギリ…(←上手い擬音が浮かばないのでこれ)と
結構なうるささでしたわ。
このカメラは小学生にも大人気らしいです。うむ、これは面白いもんな。

中央に置いてあるパソコンでは、古い映像を見る事も出来るみたいだし、
(予定が詰まってたから見たかったけど我慢しました)
岡山映像ライブラリーセンターはかなり面白い施設でした。

だけどだけど、ライブラリーセンターについて声を大にして言いたいのは、
お姉さんが…可愛すぎた!
あかんあかんわー。この可愛さは反則やわー。
(これまで色んな美人な人に会ったけど、このお姉さんが一番かわいかった!)
…この後、美術館や博物館などたくさんのハコモノを巡りましたが、
なんかずーっとぽーっとして幾ら展示内容を見ても全然自分の中に入ってきませんでしたw

戦いの中で戦いを忘れた。
それほどお姉さんが可愛かったということです。

そうそう、カウンターではRSKのグッズなどが売られてましたよ。記念にいかが?

 

ライブラリーセンターを出て西へ少し進んだ所が山陽放送。
あああ、ここだここだ。ここ見た事あるわー。とより鮮明に「昔の人は偉かった」を
思い出したのでありました。
岡山城近辺、あちこちには石積みが残っており、西洋の城塞都市のような印象でしたなぁ。
さぁ、次はお姉さんにもおすすめされた禁酒会館へゴー!

 

(平成28年1月訪問)

岡山映像ライブラリーセンター 公式サイト 山陽放送(RSK) 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 満点付けずにどうする!
ヘンテコ度 ☆☆★★★ 古い珍しい物がたくさん。

入館料 無料
開館時間 10:00~17:30
休館日 土・日

 

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