廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

エッシャーのだまし絵に騙されに行った。奈良県立美術館(奈良)

time 2014/11/17

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東大寺や興福寺、奈良国立博物館に仏像館、まだまだあるぞ興福寺国宝館。
奈良県立美術館の周りには、国宝や重要文化財が展示されている施設や、
誰もが知る有名寺院がこれでもか!と言う程建ち並ぶ。

その所為でか、どことなく影が薄いような印象を受ける奈良県立美術館。(個人的に)
結構、話題になる展覧会なんか年に何回も開かれているのになぁ。
まるで、大エースの陰に隠れてしまって目立つ事はないんだけど、
きっちり二ケタ勝ってるような投手みたいでちょっと応援したくなるんだな。

平城遷都祭が奈良市内の話題を独占していた頃、
奈良県立美術館では「エッシャー展」が開かれていた。
エッシャー。子供の頃に誰もがその不思議さに心を鷲掴みにされた(に違いない)、
かの有名なずっと流れっぱなしの滝の絵を描いたエッシャー。
高低差なんてものは彼の前では存在しないのだ!

…だまし絵ってホント面白いですよねぇ。
ずっと見てても全然飽きないんだもん。

子供の時からずっと楽しんでみていたエッシャーの絵を間近で見る機会があるのならば、
これは是非とも見に行くしかないってもんですよ。
美術にはとんと興味のない、いつもの同行者も「だまし絵だったら面白いから是非とも行こう!」と
珍しく乗り気だったので、一緒に見に行く事となりました。

naraartmuseum-2

奈良県庁の裏っ側辺り、大通りから結構離れた実になんとも微妙な場所に
奈良県立美術館は建ってました(この場所の悪さも影の薄さの一因!?)。
文化会館前の広々とした敷地から入って行ったのですが、いやぁこれがなかなか遠い。
奈良は空間が広いわ。(最初、文化会館を美術館と思ってしまった)

着いた奈良県立美術館はかなり年季の入った古い建物でした。
館内は1階と2階に分かれており、順繰りに展示室を回っていくようなってましたよ。
さぁ行くで!

…(観賞中)

ふぅ。
感想は、疲れた!だ。
エッシャーの絵は見続けていると頭がおかしくなりそうになるなー。
子供の頃に図書室でよく見ていた、延々と階段を上り(下り)続ける絵もあってちょっと感動した。
あまりの面白さにずーっとニヤニヤしながら見てましたよ。

館内の説明にあった、エッシャーが数学苦手だったってのは意外でしたな。
それなのにあんなに緻密におかしなものをよく作れたもんだ。

あと、会場の入り口で双眼鏡の貸し出しをしていたのを見て、
なんで美術館で絵見るのに双眼鏡いるん?と不思議に思っておったのですが、
見終わって合点。エッシャーの作品、めっちゃ細かいんやわ~。
観賞中に何度も借りとけばよかったと思いましたよ。

奈良県立美術館は近鉄奈良駅から歩いてすぐ。
周りには、名所旧跡神社仏閣なんでもござれなので、
そちらに目と足は向いてしまいますが、いい展覧会やってます、奈良県立美術館。
と、宣伝をしてみた。

 

(平成22年4月訪問)

奈良県立美術館 公式サイト
おすすめ度 ☆☆★★★ 美術館は展覧会によるなー。エッシャー展については満点。
ヘンテコ度 ★★★★★ 全くヘンテコ要素無し

入館料 常設展 大人400円
開館時間 9:00~17:00
休館日 月

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