廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

蔵の中の秘密製造所。くすり資料館。「高取町家の雛めぐり」その4(奈良)

time 2016/05/17

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蔵の引き戸の網の目越しに、
ふむふむ、こりゃぁなかなか見えやぁしないと、
中を覗き込む姿はさながら出歯亀の様で、
とても人様にお見せできる様な姿じゃございませんが、
こうするより仕方がなかった、くすり資料館の見学方法でした(詠嘆)。

今業平と称される僕だからこそ
こんな出歯亀スタイルでもまぁ大丈夫なんだろうけど(エヘン)
見た目怪しすぎる奴しかいない僕の知人連中なら通報必至だったろうな。

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蔵の中では何やら作業中の様だけど…ハッ!

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…に、人形!
蔵の中は、薬の梱包等の作業中の様子を再現した
人形ジオラマになっておりました。
しかし、ここまで町家の雛めぐりで登場した人形は全部見た目が共通しているなぁ。
どうやら製作者さんが同じ人っぽいですね。結構な数こしらえたんだなぁ。

…秘密の製造工場を見つけた探偵気分に浸るも良し、
…蔵に閉じ込められた町人を救いに来たお侍さん気分に浸るも良し、
くすり資料館では様々なシチュエーションのごっこ遊びが楽しめるぜ。

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「高取町家の雛めぐり」のメイン会場である「街の駅 城」(天段の雛はデカかったねー)とは
道を挟んだ向かい側に、沢山の人が出入りしていた建物を覗いてみると、
そこは「夢創館」という観光案内所でした。

朱色の格子が目立つ古いお屋敷は、説明書きによれば、
なんでも大正初期に呉服商として建てられた旧山崎邸との事。
観光案内所だし、折角なんで見学がてらなんか資料でも貰いますかと入ってみると、
建物内には喫茶コーナーが併設されていて、人でごった返しでした。
ちょっと休憩でもと思いましたが、空くまで大分時間がかかりそうだったので
資料を頂きすぐさま外に出る事に。

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その夢創館のお隣(というか奥だな)にあったのがくすり資料館。
駐車場手前の道を折れると、そこは中庭になっており、
その奥に土蔵が建っていました。丁度、夢創館の裏辺りですな。

土蔵の扉の所から見学する人しかいないので、
…んんん?覗いてなんかいないで、中に入ったらええのに?と思い、蔵まで行ってみると、
「くすり資料館は外からごらん下さい」の張り紙が入り口にあったのでした。

…色々なハコモノ巡って来たけど、中を覗くだけってのは初めてやなw
この見学スタイル斬新である。

他の人に倣って網目越しに中を覗いてみたのですが、
これがなかなか見づらいのなんのって。
そして傍から見たら間違いなく変質者だろうななんて思うと
可笑しくてしょうがなかったです。

蔵の中には、薬箱や作業中のお人形さん、
昔の置き薬やホーロー看板などが飾られておりました。
…すんごいレトロな雰囲気!
中に入って近くで見てみたかったなぁ。

これは後で知ったのですが、町家の雛めぐりの期間中は、
来場者が多いので、こういう風な展示方法をしているらしいです。
とすると、中に入れなかったのは残念だったけど、
レアな展示方法を体験できたと思っていいわけか!
と前向きに思う事に致しましたよ。

高取城跡にも行ってみたいので
またの機会に訪れようと思います。

高取町観光ガイドさんのページに土蔵内の写真などが載ってますのでご参考にどうぞ。
お、音声が流れるだと…。これは絶対に行かなきゃ!

 

(平成28年3月訪問)

くすり資料館 高取町観光ガイドさんのページ
おすすめ度 ☆☆☆☆★ 中に入ってないので何とも言えないけど、絶対面白いと思う。
ヘンテコ度 ☆☆☆★★ かなりヘンテコな感じだった。

入館料 無料
開館時間 9:30~16:30
休館日 月 年末年始 お盆

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