廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

高さ2m!イケメン陶芸家が作った巨大陶製金太郎像!米金の金時さん(和歌山)

time 2015/06/05

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可愛らしいとは言い難い。でも凛々しいと言うのもなんか違う気がする。
だけど何とも愛嬌いっぱいな、陶器で出来た金太郎さんの像が九度山にはあったのです。


ぶらぶら「真田のみち」を歩いていると、
古い立派な大きなお屋敷が見えてきました。
…ん。あれは何?
 そのお家の前には、エイやッ!
とばかりにポージングをとる大きなお人がいらっしゃる。
その高さ2m。デカい。幼少期に「歩く丸ビル」と呼ばれていた僕よりもずっとデカい。

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前掛けには米金の文字。…米、金?
金太郎さんだから金というのはわかるんだけど、この米とは一体如何なる意味なのか?
米俵の上に腰をかけている事だし、さしずめお米屋さんが製作したから米なのだろうか?
と思いきや。この金太郎さんが置いてあるお家には「〇〇米穀店」ではなく「米金医院」の
看板がぶら下がっていたのでした。

ハッ!米屋ではなく米金さんだったのか!
…ということは、今で言うマスコットキャラクターの走り、
米金医院さんの専属看板息子という事か。
くいだおれ太郎やカーネルサンダース人形の大先輩にあたるわけだなー。こ、これはしゅごい!

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金太郎さんの横に説明書きがあったので読んでみると…
さ、作者ッ…!
超絶イケメンんんんんッや!

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この金太郎さんの製作者である南紀荘平さん、
今風の若者然としていて、すっごい男前!
いかにも芸術家風で絶対モテたやろうなと言う感じだ。
こういう説明書きには珍しく写真付きで、しかも製作者の姿まで載せているというのも
納得の 男前具合でした。

荘平さんが作った他の作品も見てみたいなーと思って
ちょっくら調べてみたところ、
現存するものはほとんどないとの事。むむむ、残念。
そしてその時知ったのが、荘平さんは当時随分と奇人扱いされていたというお話。
陶芸家、芸術家、ぼさぼさに伸ばした総髪。そして奇人。コレ、モテ要素満載ですやん!

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そうだそうだ。米金の金時さんの周辺にはちょっとヘンテコな物が多かったですな。
まずは近くにあったお店、梅下百貨店さん。普通のお店なのに百貨店と言うのが実に壮大でイイなぁ!

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店先のワンちゃん人形が何とも言えない格好をさせれらていたのがまたステキ。
このちょこなんと乗る兜がたまらない!

この梅下百貨店さん、
以前にどこかで見た事あるんだけどなぁと、ずっと考えていたんだけど…

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店先に飾られていた絵を見て思い出した。
そうだ!テレビで長谷川義史先生が寄ってた場所だわ。
うわー、その時の放送見てたのにすっかり忘れてたわ。ってかまさかここだったとは全然思わんかった。
あの時は確か、熊汁とか食べてたんだっけか。

番組では人通りも少なく寂れた感じだったのだが、ちょうど来たのが真田まつりの時なので
人もたくさんいて全然雰囲気が違ってたので全く気付きませんでしたわ。

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梅下百貨店さんの近くのお店に居たお人形さんも
顔がへのへのもへじ。どうやら九度山ではへのへのもへじが主流のようですな。

おまけ

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米金の金時さんのすぐ手前にあったガレージ(?)で行われていたイベントの様子。
カラオケや演奏会などもやってたけど、丁度この時はベリーダンスでした。ありがたやありがたや…。

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踊ってはる横の道を覗いてみたら、何だかとてもいい雰囲気だったので記念にパシャリ。
真田のみちからは方々に細い道が伸びていて実にいい眺めなのです。

 

(平成27年5月訪問)

米金の金時さん 九度山町商工会さんの紹介ページ
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 金太郎さんは一度は見ておくべき
ヘンテコ度 ☆☆☆☆☆ 一度見たら忘れられないぜ

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