廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

妙喜庵待庵のレプリカを展示室内に作った大山崎歴史資料館。(京都)

time 2015/07/06

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JR山崎駅前にあった観光案内地図を見てみると、
どうやら大山崎町歴史資料館は阪急大山崎駅の近くにあるようだ。

結構わかりやすそうな場所だし近いし、
こりゃぁ
ありがてぇありがてぇ。
と、ぶらぶら歩いて行くも、全くそれらしき建物が見つかりません!

え?どういう事?
 幾ら探してみても見つからないので、
仕方がない、こうなったらもっかい地図を確認だ!と
わざわざ阪急大山崎駅前まで戻ってみたんだけど…
間違いなく場所はあってる。

再び地図に載っていた場所まで行ってみても、
役場か公民館のような建物があるばかりだ。
って…ハッ!?もしかしてここ?

どうせただのお役所でしょうとそれまで気にも留めていなかった
建物の近くに念の為寄ってみると、あらあら何と言う事でしょう!
入り口のドアには歴史資料館の文字ががが。
ぎゃ!まさかの単独施設ではなく公的施設の中に作られているパターンだったのか。
 わかりづれぇよ!

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見た目役場っぽさ満点の大山崎ふるさとセンターの中に入り、
一階入り口すぐ横にあった受付で入館料を払おうとしたら、
資料館は二階ですよと案内されましたので、
言われるがまま正面にあった階段を上ると、そこに資料館の入り口がありました。
役所の中の一部屋と言う感じではなく、建物内にもう一個建物を作ったような感じでしたなー。

資料館の中に入ると左側に受付が作られており、
すぐさま入館料大人200円を払おうとすると、
「美術館などへ行かれましたか?」といきなり聞かれる事に。

「え?ついさっき行ってきました。」と伝えますと、
入館料を割引できますとの事でした。これはナイスサービス!

そこでトートバッグをごそごそ漁り、
大山崎山荘美術館の入場券をむんずと掴んで
どうだとばかりに鼻高々にご披露すると、
150円で入ることが出来ましたよ!やったぜ!
大山崎町歴史資料館に行くなら先に大山崎美術館に行っといたらいいよ!

で、肝心の資料館はと言うと、残念ながら館内は撮影禁止だったので、
中の様子は公式サイトでご覧になってください。(常設展示の概要をクリックすると見れます

受付のとこから展示室を覗いてみると、
展示コーナーへと続く入り口部分には竹林を模した通路が作られていました。
お!これは意外と面白いかも?長岡や山崎と言えばやっぱり竹だからか!?

竹林を抜けた先には井戸があり、そこを中心として展示部屋が広がっておるようです。
…公的施設の中の資料館なんてのは大抵しょぼいか面白くないと相場が決まってるんだが(偏見)
こりゃ期待できるかも!
と、あっさり手のひらを返して中へ行こうとすると、ハッ!誰だ!
僕の真後ろに人の気配ッ!

振り返ってみると、資料館のボランティアで案内してくれるオジサンが
もう早く話したくて話したくて仕方がない!
ってな表情でそこに立って居ました。
い、いつの間に…。

「今日はどちらから?」から始まり軽妙なトークでグイグイくるオジサン。
貸し切り状態の館内、客は僕だけしかいない。ターゲットは僕だ。
舌なめずりをしてずんずん迫って来るオジサン。
「よかったらご案内しますよ」と言われたので断りきれるはずもなく
お願いする事となりました。

まず最初に気になっていた竹林を間近で見てみると、
それほど作り込まれておらず、かなりのチープ感。うむ、ナイスガッカリ!
そのまま通路を進み、展示室内へ入るとそこは四角形の部屋で、
左回りに見て回るようになっておりました。
部屋の中央には井戸があり、右側奥の方には…部屋の中に建物!?
そう、そこには妙喜庵待庵の複製が作られていたのです。

おおぉー。思わずそちらへ行こうとするも、
オジサンが華麗に前に立ち阻んでくるのであった。
な、なんだこの鉄壁のブロック技術は。オジサン、素人ではないな。

オジサンのステージは絶好調だ。
軽妙なトークで、左回りに展示室内を進み、古代コーナー、中世コーナーと案内&説明をしてくれる。
そうそう、中央の井戸はと言うと、映像が流れるようになっていた。それだけだった。

オジサン、流石に説明慣れしているだけあって、
話が面白いんだな。そしてめっちゃ詳しい。
オジサンが説明してくれた、油についてやそれに関しての利権の話、
昔は山崎から八幡の方まで橋が架かっていたんですよ~なんて話はとても興味深かったです。
そして所々に毒を交える高等テクニック。
これら所詮、全部レプリカなんですわ。だからそんなたいそうなもん展示してるわけじゃないですよw
だって。
客を困らすオジサン、ナイスだ!

そしていよいよお待ちかねの待庵のコーナー。なんですが…
 んー、ちゃんと作り込まれているんだけど、中に入る事も出来ず
ただ外から眺めるだけのコーナーだったので、
なんというか、かなり残念な感じでした。
どうせなら複製なんだし記念撮影コーナーでも作ったらええのにね。というのが感想です。

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ちなみに本物の妙喜庵待庵はJR山崎駅のすぐ目の前に立っています。
言われなきゃタダの民家にしか見えなかった事は、君と僕だけの秘密だ。
そうそう、本物を見学するには要予約となかなかハードルが高い事はご注意召されい。

 

(平成26年6月訪問)

大山崎町歴史資料館 公式サイト
おすすめ度 ☆★★★★ 凝ってそうで、そんなに凝ってなかった。
ヘンテコ度 ★★★★★ 建物内に茶室を作ってるのはいい感じだけど、ちゅーとはんぱだったなー

入館料 大人200円 美術館へ行ってると割引有
開館時間 9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日 月 年末年始 臨時休館日有

 

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