廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

祇園祭前祭。太子山と秦家住宅を見に行った。(京都)

time 2017/08/10

祇園祭に今年も行ってきた。
(例年と同じく今回も勿論ボッチ夏祭りである。)

毎度、祇園祭に行く時は、
今年こそは川床で優雅に豪華に昼食をとって、後はビール片手にぶらぶら山鉾見学や!
なんて欲望剥き出しの計画を立てるんだけど、未だ実現した事はない。

現実は非情だ。
灼熱の京都盆地を修行僧の様にただただ歩き回るだけ。
それが俺にとっての祇園祭(案の定、今年もそうなっちゃいました)。

さぁ!そんなこんなのグダグダ旅行記、スタートです!
…が、その前にもう一つだけ。

今回このプチ旅行記を書くにあたって、
歩いている途中に見た観光案内地図に載っていた、
見に行こうとしたんだけど、結局見つける事が出来なかった
「秦家住宅」(山鉾が並ぶ近くっぽい)の事を調べてみたら
…え?え?え!?嘘だろ!?
と自分的には衝撃の事実が判明したのであります。
おかげでワタクシ只今絶賛赤面中ですよ。

嗚呼!今、私は恥をかいている!(←ske48 野島樺乃ちゃんリスペクト)

 

1 「僕の祇園祭2017」旅の出発地点はJR京都駅。

まずはさくっと烏丸まで地下鉄で移動しようかと思ったけれど、
ホームまでの移動(階段メンドクサイ)と電車を待つ時間を考えたら
そっちの方がどうにもメンドクサイんで歩いて行く事にしました。

 

コンチキチンと祇園囃子が流れる京都駅ビルは祇園祭一色。
特別コーナーも設けられてましたよ。

 

2 現地まで元気に歩きましょう。

徒歩数分であまりの暑さにへばる。だけど今更戻れやしないので
タオルを頭に巻いてバッチリ空元気を出して行きましょう!
東本願寺の前を通って五条通に出ると、大きな観光案内地図が有ったので
信号待ちの間に、どう山鉾を回って行くか確認のためにチェック。

ふむふむ。…ん?
この杉本家住宅ってのと秦家住宅ってのは何やろ?
観光案内図に乗ってるって事は、見学施設なんやろうけど、
開いてるんかな?
とりあえず秦家住宅は警察のとこを曲がってまっすぐ行けば着くんやな。

白楽天山、岩戸山、木賊山。
うろうろ山鉾見物しながら僕のオアシス太子山を目指して進んで行きます。
(秦家住宅は太子山の近くっぽいんで丁度良かったんだな)

 

3 太子山で一服(お茶と休憩)

ついたー!
(秦家住宅は太子山に着く前に探してみたんですが、結局見つけられんかったのでさっさと諦めました)

さあ癒しの時間の始まりであります。
太子山をオアシスと呼んでいる理由が…コレだ!
「太子山ふるまい茶」。

 

太子山では宇治田原茶が振る舞われるんですが、
これが冷え冷えでめっちゃ美味しいんだよね!
(太子山は山鉾の中でも一番西側に出ている山で、
駅から歩いてくるとちょっと休憩したいなぁと思う頃に着くんですわ)

お茶を頂き床几に座ってグビッ。猛暑で干からびた体に沁みわたるオチャー!
…ああ、幸せ。ここまで何も買い食いせずに我慢して来た甲斐があったよ。
(これ以降は欲望のままに買い食い解禁)
これで今年の祇園祭も満足だ。

会所になっているこちらの古い建物も、
毎回太子山を見に来ている理由の一つ。
古くて渋いこのお屋敷、すこぶる格好いいんだわ。

中に入って飾られている織物などを見学。
ふぃー。眼福眼福。

時代を感じさせる屋根看板には竒應丸の文字。
昔は薬種問屋かなんかだったんでしょうな。
(何べんも来ているのに全然知らない、知ろうともシナカッタ自分の薄っぺらさがスゴイ)

…さて。
賢明なる読者諸君においては既にお気づきでありましょう。
写真中央下部分の灯籠(?)に書かれた文字の事を。
竒應丸の横には秦薬舗という字。は、秦?
秦…。秦…。
も、もしかして…!?

そうです、そうだったのです。このお屋敷こそが秦家住宅だったんです!
(秦家住宅について調べてみて初めて知りました。うはぁこっぱずかしい!)

…うわぁ、全然気づかんと見てたわ。
適当に地図を見ていた事、地図に関する仕事してたくせに地図を全然読めてなかった事、
何も気にせず見学してた事、これまで何年にもわたって来ていたのに今更知った事等々、
色んなことが全部恥ずかしすぎるわ!穴が有ったら入って10年くらい閉じこもりたいくらいだわ!
(あまりの恥ずかしさにぷるぷるしております)

秦家住宅…江戸時代中頃に松屋與兵衛さんが始めた、小児薬・竒應丸の製造販売をしていた薬屋さん。
建物は京都市指定有形文化財に登録されています。 秦家住宅公式サイト

 

そうそう、昨年はこんな感じでしたよ(恥ずかしさの余り唐突に話題転換)。

 

4 杉本家住宅

太子山見学後は、しみだれ豚饅でも食べに行こう(宵山限定で販売される豚饅)
と山鉾を見学しながら北上していきますと、伯牙山の前で物凄い人だかりを発見。

 

何じゃろな?と見てみると、ここが杉本家住宅でした。
祇園祭の間は屏風飾りの特別一般公開もしている様子。
ふぅむ。良い機会だから寄っとく?
と思いましたが、えー、何々、入場料が美術館の特別展一回分相当!?。
よ、よし!今回は断念だ。
…けっして入場料をケチったわけではないぞ。

あれだ。そう、入場列が物凄いことになってたから諦めただけなんだからね。

さ、さぁて豚まんを買いに行かなきゃな。売り切れたらえらいこっちゃ…。

 

5 宵山の楽しみ「しみだれ豚饅」

と、急いで行ってみたしみだれ豚まんは大盛況で、
長い長い行列が出来てました。

一日ずっと歩きっぱなしの身には最早並ぶ気力が…。
って事で、昨年に食べた時のを代わりに貼って置こう。

 

この時はタイミングの良い事に列もそれほど長くなく、スムーズに買えたんだよね。

並んでる間じっと見てたんだけど、
こんなの見せつけられたら食欲爆発しちゃうでしょ!

具がゴロゴロ入ってて、ボリュームたっぷりのしみだれ豚饅、大変美味しうございました。
これで前年に食べられなかったリベンジは無事果たせたのであった。(その時の話)

 

(平成29年7月訪問)

祇園祭&秦家住宅 秦家住宅公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ のんびり床几に座って過ごすのがたまらなく気持ちいい
ヘンテコ度 ★★★★★ ヘンテコさは見当たらなかった

入館料 無料 (祇園祭太子山会所として)

 

秦家住宅では普段も見学を受け付けてはります。(要予約)
入館料 大人1000円
見学時間 9:30~16:30

 

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