廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

僕も暴れん坊将軍!時代劇のロケ地は素晴らしい日本庭園だった!「好古園」前編(兵庫)

time 2015/02/15

姫路城の南西に位置する日本庭園「好古園」。
庭内は広く、様々な草花が植えられていて四季折々の景色がとても美しいらしい。
時代劇のロケ地として利用されることも多く、これまでに大岡越前、水戸黄門、るろうに剣心、
暴れん坊将軍など有名作品の撮影が行われている。

好古園は姫路城内への入り口である大手門からは少々離れた場所(大手門より西へ3~400mくらい)
にあるので、これまでなかなか入ってみる機会がなかったのだけど
(駅からまっすぐ歩いて行くと最初に大手門へ着くので、
やっぱりそのままお城の方へ行ってしまうんだよな。)
時代劇のロケ地と知ったならば行かない手はない。

そう、一人上様ゴッコをやってみたいんよ。
…成敗ッ!って恰好つけて言ってみたいんよ。

大河ドラマ館を見学後、
そのまま好古園へゴー。

大河ドラマ館が建てられた家老屋敷跡公園からは目と鼻の先、
とことこ少し歩いて行くとすぐに到着です。
あまりにも近かったのでいささか拍子抜けである。
こんなに近いのだったらもっと早く来てたらよかったなー、
なんて思いながら入口へ向かいます。

 

好古園では色々な入場料割引方式が取られていて、
どれを使えばお得なのか一瞬わけがわかんなくなる(算数苦手)
とりあえずドラマ館の出口でもらったクーポン券でええんかなぁ…。
城との共通券はドラマ館と共通の買ってるからな…。
幾ら考えてもワケワカメなので、めんどくさくなって結局クーポン券を使っての入園にした。

真冬の曇り空というのがちょっと残念な感じだったけど、流石平日に来ただけの事はある。
ほとんど人が居ないので、ほぼ貸し切り状態だ!

好古園では各入り口毎にその庭の見頃の花や地図が置いてあるので観賞しやすくとても有難い。
お花には全く詳しくないので、これが有ると無いとでは大違いだ。
しかし、これだけ草花があるのなら、やっぱり冬場に来たのは勿体なかったなぁ。

 

入り口からまっすぐ進んでいくと、「お屋敷の庭」への門に到着。
…ハッ!まだ紅葉が色づいている!(紅葉なのか楓なのかはよくわからない。こんな知識で観賞だ)
色づく紅葉に慌てて門をくぐりそうになってしまうが、まだ入ってはいけない。

だって、左手にはこんな素敵な眺めが待っているのだから。

うへぇ。すげぇよ!まんま江戸時代ですやん!
ここでロケやってるに違いないよね!

何が凄いってアナタ、作られたセット感が全くしないところや!
思わず駆け出しそうになってしまいましたが、初めてきた場所、やはり順路道理に進まなきゃと、
逸る心をぐっと抑えて門をくぐることにしましたよ。
一人時代劇ごっこは後の楽しみにしよう。
好きな食べ物はいつも最後に取って置く人だからな、僕は。

お屋敷の庭。
冬だったので枯れた木ばっかりと思いきや、意外と色づいたものが多く綺麗でした。

見頃の花の案内板を見てみると、ここはまだまだお屋敷の庭ゾーンの
入り口段階にすぎないようですな。
まずは活水軒と名付けられている建物に入ってみよう(順路通り)

 

おおー!ここにもあったか工芸菓子!

夜桜が美しい姫路城。
好古園に来る前に寄ったイーグレ姫路でのお菓子の姫路城はユーモラスで巨大なものでしたが、
こちらのはただただ美しい…。

そうそう、このお菓子の姫路城が展示されている活水軒はレストランで、
美味しそうなメニューがいっぱい並んでましたよ。

活水軒を出ると、風情たっぷりの渡り廊下に出ます。

右手には池が広がり、

左手には滝が。
それにしても紅葉が綺麗だわ。
師走なのにまだ紅葉が見れるとは思わなかったよ。

いやぁ来てよかった!なんてほくほくしていると、
渡り廊下で自撮りしていた外国人の女性の方にロックオンされた。
むむむ、嫌な予感。キラリラリーン(ニュータイプ音)

目が合うとすぐさまカメラを手に僕の方に歩いてきたその女性、
おおぅ、予想通り安定の英語での話しかけだ(英語は大の苦手で大嫌い)。
うーん、全く何を言ってるのかわからんが、カメラで撮ってくれって事はなんとなくわかった。
って事で、知りうる限りの英単語を並べ写真を撮ってあげた。
はっきりいって写真を撮ってあげるのも苦手なんで、
照れ隠しもかねて「これでいい?なんなら撮り直しオッケーよ!」
なんて愛想よくインチキ英単語を並べてみたら…。

これ以上ないほどのしかめっつらで「オッケーオッケー」と吐き捨てるように
画面を見て去って行ったのでした。
マジかよ!なに、その仕打ちw
渡された設定のままちゃんと撮ったのによぅ。

一人残された渡り廊下の中心で心ぽっきり折られた。

…さて、気をとりなおして進んでいこう。
渡り廊下を渡りきると潮音斎という建物に到着。
室内から庭を眺めることが出来ました。

絶景である。

 

やっぱりこういう大きな日本庭園には鯉だよね。
潮音斎を出て、借景になっている姫路城を見乍ら庭を散策。かなりの上様気分にご満悦だ。
なんとはなしに、高級旅館や高級ホテルの日本庭園みたいだなぁと思いました。

さぁて先に進むかと庭をうろうろしはじめると、後ろの方からものすっごいざわめきが聞こえてきた。
…来た。奴らが来た!そう、ボッチ旅行の天敵、団体客だ。これで貸し切り状態終了の予感!

なんという人数!

お屋敷の庭を一回りして、急いで次の庭へ。

次の庭がコチラの苗の庭。
ずっと笛の庭だと思っていた事は内緒だ。

これまでのお庭とまったく雰囲気の違うお庭、苗の庭。
そりゃそうだ、苗だもんな。
時期も冬だという事もあって、ほとんど花は咲いてませんでした。
なんとなく小石川養生所の事が浮かんだのだが、たぶん暴れん坊将軍のロケ地という事の
印象が強かったからに違いない。
(ホームセンターの植木鉢など売っているコーナーのような気がしたことは口が裂けても…)

ざわざわ、ぎゃーぎゃー。
ハッ!先ほどのおっちゃんおばちゃん団体に追いつかれてしまった!
口々に交わされる花の知識(何気に凄い!)。
嗚呼!完全にホームセンターの様ではないか…。

次回、好古園で一人時代劇ごっこをする。

 

(平成26年12月訪問)

好古園 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆★ 素晴らしいお庭!
ヘンテコ度 ★★★★★ ヘンテコさは無し

入園料 大人300円
開園時間 9:00~18:00(4月27日~8月31日)9:00~17:00(9月1日~4月26日)
休園日 12月29日、30日

 

Pocket

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


つぶやき



sponsored link

2018年1月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031