廃人旅行舎グダグダ旅行記

ハコモノ巡りとマネキンジオラマの記録帳

ゴーフルの殿堂!神戸風月堂ミュージアムは工芸菓子がイッパイ!(兵庫)

time 2018/01/24

ああ!フランクフルタークランツ…フランクフルタークランツ!
最愛のケーキが並ぶユーハイム(しかも本店だよ!)を前に、
お昼時で空きっ腹を抱えた僕は、ずっと行こか戻ろか思案橋状態だ。
ランチ後にバウムクーヘンってのもアリだよな、うん。
…って、いかんいかん。
僕は先を急がねばならない。

 

適当に見ただけだから(旅行前のネット調べ)うろ覚えなんだけど、
確か12時から13時までは昼休憩か何かで閉まるんだったけか?
…えーっと、只今時刻は11時半過ぎ。
見学時間はちょこっとだけになっちゃうけれど、後の予定の事を考えると、
間に合うんだったら早く行ったほうが良さげなんだよなぁ。んー、悩む。
でも、ほんとに12時13時の間は閉まってるかどうかはわからんわけで、
それならやっぱり先にケーキとランチを…、(壮絶に優柔不断中)

 

あああああああああ!
なんでちゃんと調べとかなかったんだろう。
バカバカバカ、ワシのバカ!
おかげでどうすればいいのかわけわかんないぜー。

 

…よし、行こう。
ケーキ食べたら身も心も蕩けてしまって、
たぶんもう何処にも行く気がしなくなるであろうから、ここはやはり先を急ぐ事にしよう。

フランクフルタークランツの甘い誘惑を何とか振り切り、
元町商店街を西へずんずん進んで行くや否や、
次々と襲い掛かって来たのは洋食屋にチーズケーキにカフェだった。うぉぉ!手強い!

そしてとどめは路地裏の先に待つ南京町なのである。
あああああ!ゴマ団子に豚饅!食・欲・全・開!

それら幾多の困難を乗り越えた末にようやく辿り着いたのが…

こちら!
老舗洋菓子店「神戸風月堂」が運営する資料館、
風月堂ミュージアムでございます。
平成30年、一発目のハコモノ巡りに選んでみましたよぅ。

どことなくミッション系の学校みたいだなぁ。
と、オサレ感たっぷりの外観にそんな印象を抱きながら、
まずは門の前をうろうろしながら見学開始だ。

そうそう、入り口付近の案内の看板を見てみたんですが、
開館時間は11:00~13:00、14:00~17:00でしたよ。
休憩時間(?)はやっぱりあったけど13:00からやったんやねぇ。
俺、どんだけ適当やねん。
(あと、日曜不定休の文字にはドキッ!この日は日曜日だったのです)

建物前の人魚像をじっくり見てから館内へ。

多くの来館者で賑わう風月堂ミュージアムはどうやらかなりの人気観光スポットの様。
こういう資料館系はそんなに人が多くない事が多いのでちょっと吃驚っすわ。
流石は風月堂だ!
…しかしまぁ、外観だけでなく館内のオシャレ感もスゴイ!
高級洋菓子店の雰囲気たっぷりじゃァないか(及び腰)。

中へ入りますと、係りの方が近くに来られ、
「どうぞゆっくり見学していってくださいね」と、
来館記念にゴーフル(とレスポワール)をくれました。
おおおおお!これは嬉しい!
風月堂と言えばやっぱりゴーフルですからなぁ。
無料で見学出来る上にお土産のお菓子まで貰えるとは…太っ腹すぎるな!

後でむしゃむしゃ食べようっと。
(これは見学後に外で撮った写真。次の場所に移動中に美味しくむしゃむしゃ頂きました)

さて、ゴーフルミュージアム(公式サイトではそう書かれてますのよ)ですが、
入ったすぐの場所はちょっとした広間になっていて、正面にはカウンター、
そして人物像が置いてあって、その奥側はガラス張りの部屋
(お菓子の制作作業部屋の感じ。ケーキ屋さんのアレだ!)になってました。
ミュージアムは奥へ奥へと伸びる造りで、カウンターの横を通って真っ直ぐ奥の部屋に
進んで行けるようになっとります。
↑ううむ。我ながら凄まじくわかりにくい説明だな。

まずは最初の広間(というかロビーでええんかな?日本語ムツカチー)の展示物から見学していきますよー。

まずは館内入って右側。
そちらで展示されていたのは「昭和ロマン」というタイトルの
お菓子で出来たジオラマだ!
ん~ノスタルジック。夕暮れ時を表現した色調がたまんないよね。

 

どうやらこの作品は、姫路で行われた菓子博で出品・展示された物らしいです。
…姫路菓子博かぁ。何もかも懐かしい(遠い目)。
あの時はあまりの混雑ぶりに、結局現地では何にも見れなかったんだよなぁ(ダメな思い出)。

「昭和ロマン」のすぐ横には菓子博で出品されていた工芸菓子の写真が載った
パネル展示が有ったんですが…うぉぉぉぉ!
こんな凄いのがいっぱい展示されとったのかよぅ…と、
改めて姫路菓子博の事を思い出して思いっきり悶絶です。
しかしまぁ、どれもこれも素晴らしい出来映えですな。菓子職人恐るべしだよ。

そしてもう一つの方では(こちらは鏡に貼られてました)
お菓子で出来た姫路城が紹介されてました。
こちらの工芸菓子もまた姫路菓子博に出品されていたもので、
これまた菓子博では見る事は出来なかったものなんですが、
後々、姫路城近くのイーグレ姫路という場所で展示されているのを見たんですよねぇ(ニヤリ)。
大名行列の中にバカ殿さまが居たりと、ヘンテコ要素がたっぷり詰まってて、
なかなか面白かったのであります。

 

大阪名物「岩おこし」で出来た太陽の塔を姫路菓子博で見た話。(兵庫)

お菓子の姫路城の城主はバカ殿様だった。「イーグレ姫路」(兵庫)

 

昭和ロマンをたっぷり味わった後、そのまま壁沿いに進んで行きますと…

お次は創作和菓子の木型などを展示紹介するコーナーがどーん!

 

和菓子の食品サンプルがとてもベリービューチホー。美しい!
何と言っても質感がたまんないよね。さ、触ってみたひ…。

そしてそのお隣には、風月堂と言えばコレ!な代表銘菓、
ゴーフルを作る機械が展示されとりました。
いやぁ~、中のクリームが見えるよう作られているゴーフル(食品サンプル)がステキすぎますな。
(入館時に貰ったゴーフルに思わず手が伸びちゃった。食べたい!)

このコーナー、最後の締めに現れるのは、
お菓子で出来たサンタマリア号!とことんお菓子尽くしである。
撓んでいる帆がスゴイよねー。

 

さぁ!風月堂ミュージアム、まだまだ展示物は続くぞ。
 続いて正面部分。そう、カウンターだ。

おおおおおお!きたー!ゴーフル!
(ちなみに先程のゴーフルはプティゴーフル)

 

チョコにストロベリーにバニラクリームの食品サンプルルル!
この素晴らしきねっとりとろーり感には脱帽です。

 

ミュージアム内、ゴーフルに関する展示がたっぷりありまして、
思わず人に教えたくなるようなゴーフルについての色々な知識を得る事が出来ました。
これで僕はゴーフル博士だな…ウヒヒ!
(帰省先のすぐご近所にゴーフルを作るちっちゃな工場があったので、
ぼかぁちっちゃな頃から人一倍ゴーフルを食べてるんすよねぇ。←意味の無い自慢
それだけにゴーフルについては興味津々なのでありますよ。アイラヴゴーフル!
…ただその工場は風月堂と関係が有ったのかどうかは謎な上、商品名もなんだったか覚えてないんだなぁ)

 

昔使われていたゴーフルを焼く道具や、現在のゴーフルの作り方の説明パネルなどなど。
んーおもしれぇ~!

ここ、テストに出るからよく勉強しとけよ~。

 

そうそう、来館記念に頂いたレスポワールの焼き機も展示されとりましたわ。
これまたナイスな食品サンプルだ。

 

ロビー(?)部分の見学を済ませた後は、
カウンター横を通って奥の展示室へと向かいます。
まずはその途中、カウンターのとこにあった和風工芸菓子を見物。

 

ストリップ劇場の最前席で陣取るオジサンの如く、
穴が開くぐらいにじっくり見つめたったで!

 

奥の部屋に着くまでの通路部分では、和菓子(和菓子に関する文献や絵などもありました)や、
風月堂と神戸元町の歴史についての展示紹介がされてました。

 

読みごたえたっぷりでなかなか先に進めない。と嬉しい悲鳴を上げる僕。

そしてミュージアム奥の展示室。
昔の店舗で実際に使われていた机や調度品、オルガンなどが展示されてました。

こちらにも出来栄えがスゴイ工芸菓子がががががが!
松っ!

ミュージアムでは他にも飴細工があったりと見どころが豊富過ぎて
時間があっという間に過ぎていく…
あわわ、そろそろ次の場所へ行かなきゃ。
と、これにて見学終了でございます。

神戸風月堂ミュージアム。とても面白かったです。

 

おまけ。

カウンターのとこに居た人物像さんは、
風月堂の初代社長さん。

 

近くにある風月堂元町本店の時計の振り子は金のゴーフルで出来ているのだ!

 

(平成30年1月訪問)

神戸風月堂ミュージアム(神戸凮月堂) 公式サイト
おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 無料なのにこの内容の充実度はスゴイ!
ヘンテコ度 ☆☆★★★ 工芸菓子はヘンテコと言っていいほどの作り込み具合

入館料 無料
開館時間 11:00~13 14:00~17:00
休館日 水・日曜不定休

 

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